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元日本代表・44歳の新村長が、長野県 野沢温泉村を変えるCOOなどの中核人材を一斉公募。「スキーの名所」と「暮らし」の両立へ。

元日本代表・44歳の新村長が、
長野県 野沢温泉村を変える
COOなどの中核人材を一斉公募。
「スキーの名所」と「暮らし」の両立へ。

スキー場と温泉街。国内/海外の観光客で賑わう「野沢温泉村」が悩む、観光と暮らしの両立。
東京から約2時間半、長野県北東部に位置する「野沢温泉村」。上信越高原国立公園を含み、その半分を山林が占める自然豊かな村です。江戸時代から続く温泉街の風情が今も色濃く残っていることに加え、冬には上質なパウダースノーに恵まれることからウィンタースポーツが盛んな地域としても知られる同村。毎年、国内外から多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れ、近年ではオーストラリアや欧米、アジアからの観光客が急増。村に活気と経済効果をもたらしています。

野沢温泉村イメージ画像_02


一方で、観光客の急増によって引き起こされている問題も。たとえば温泉施設でのマナー違反や、歩きタバコ・ポイ捨て、交通手段や飲食店の不足、外湯の混雑。また、不動産価格の高騰により物件を手放して村を離れる村民も出始めるなど、「観光が暮らしを圧迫する」構造が浮き彫りになりつつあります。
16年ぶりの村長交代。44歳・元スキー日本代表の新村長が、地元・野沢温泉村のために立つ。
オーバーツーリズムによって、野沢温泉村の文化や伝統、そして村民の暮らしが失われてしまうかもしれない──そんな未来を防ぐため立ち上がったのが、フリースキーハーフパイプ日本代表選手の経験を持つ、上野雄大さん(44歳)です。2021年から地元・野沢温泉村の議会議員を務め、2025年3月に村長選挙に初出馬。前村長を破り、16年ぶりの新村長として当選を果たしました。

上野村長が目指すのは、「観光地としての繁栄」と「地域住民の暮らし」を両立させる新しい村の形。村の変革にあたり、重要な役割を担うのが3つの組織です。1つめは、行政の立場で暮らしの基盤づくりを担う「野沢温泉村(村役場)」。2つめが、「観光地域づくり法人(DMO)」として村内の各団体をまとめ、持続可能な観光地としてのマーケティング戦略立案・実践を担う「野沢温泉マウンテンリゾート観光局」。そして、スポーツ庁からの補助金を活用し「スポーツを通じた観光振興」と「住民の健康増進」を推進する団体として2024年に立ち上げられた「野沢温泉スポーツコミッション」。この3組織が中核となり、連携しながら村全体の関係者を動かしていくことで、観光による財源確保と村民の暮らしの充実の両立を目指しています。

村役場とスポーツコミッションのトップは上野村長が兼務しており、観光局のトップも40代。若いリーダーが牽引する形で変革を進めようとしている野沢温泉村。この動きをさらに大きくしていくためには、優れた知見と志を持つ人材を迎え入れ、各組織をより強靭なものにしていくことが不可欠です。そこで今回、初の試みとして、変革の中核を担う人材をエン協力のもと一斉公募することになりました。
COO、CFO、プロモーション担当など、中核人材を一斉公募。副業ポジションもあわせて募集。
今回募集するのは、「COO」「CFO」「セールスプロモーションリーダー」といった各組織の中核を担うポジションが中心。加えて、「広報情報発信担当」「事務局員」などの副業ポジションも同時に募集します。多様なバックグラウンドを持つ優秀な人材を迎え入れることで、村の未来を切り拓く体制を築く狙いです。

【募集ポジション一覧】


◆野沢温泉スポーツコミッション

・COO(事務局長)

・CFO

・スタッフ(事務局員)※常勤型

・スタッフ(事務局員)※副業型



◆野沢温泉マウンテンリゾート観光局

・事務局次長

・セールスプロモーションリーダー

・広報情報発信担当 ※副業型



※野沢温泉村役場の公募については後日公開予定です。



エンは「ミドルの転職」「AMBI」といった求人サービスを通じて募集をサポート。人材の採用からその後の活躍・定着まで一貫して支援します。若きリーダーとともに、観光と暮らしが調和する、新しい地域づくりのロールモデルを創り上げる──そんな挑戦者をお待ちしています。
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