人類の新たな一歩を、日本の技術で実現する。京大発スタートアップ「京都フュージョニアリング」の挑戦。
「無尽蔵で、二酸化炭素が発生しない熱源」を獲得する──。人類のエネルギー利用を根底から覆す「フュージョンエネルギー(*1)」の実用化に向け、現在、世界中で研究開発が進められています。こうした中、米国のエネルギー省をはじめ、国内外のスタートアップや研究機関などから“唯一無二の技術パートナー”として選ばれ、フュージョンエネルギーの実用化に深く貢献するのが、京都大学発のグローバルスタートアップ「京都フュージョニアリング(本社:東京都大田区)」です。
国内外におけるフュージョンエネルギー研究の第一人者、小西哲之氏(代表取締役CEO)を中心に設立された同社。長年にわたり業界に貢献する企業・機関で活躍したスペシャリストたちが、世界から集結しています。その出身は、日本国内のフュージョンエネルギー関連の各研究所をはじめ、大手メーカーや外資系コンサルティングファームなど、多岐にわたります。
同社が担うのは、エネルギーを取り出し制御するために欠かせない周辺システムのエンジニアリングです。他国に先駆けて「プラズマ加熱システム」「フュージョン熱サイクルシステム」「フュージョン燃料サイクルシステム」などの中核技術を確立し、各国が挑む「人類初のフュージョンエネルギーの発電実証」に不可欠な技術を提供。その早期実現をけん引しています。
(*1) 太陽が光や熱を生み出す仕組みである「核融合」によって生成されるエネルギー。発電の過程で二酸化炭素を一切排出しないこと、そして海水から燃料をほぼ無尽蔵に取り出せることが特徴。人類が脱炭素社会を実現する鍵として期待される。
産学連携プロジェクトの主導、さらには世界市場の獲得まで。国内外で高まる存在感。
同社は今、人類の技術力のさらなる飛躍、そして世界がともに繁栄する未来の実現に向け、国内外で変革をリードしています。
近年は、英国・米国・ドイツ・カナダなどへの海外展開を加速。世界各国がエネルギー安全保障や産業支援に向けて巨額投資を始めたことも追い風となり、今や世界各国の至る所で「数千億円規模」の巨大なビジネス機会が創出されています。これに伴い、世界的な優位性を持つ同社の製品・技術へのニーズも急増。これらのチャンスを主体的に獲得していくための体制強化が不可欠となっています。
国内では、人類初のフュージョンエネルギー発電実証を目指す1兆円規模の巨大プロジェクト「FAST(*2)」において、プロジェクトリーダーに就任。“世界に先駆けて2030年代のフュージョンエネルギー発電実証を達成する”という国家目標の実現において、重要な役割を担っています。2025年4月には実証・産業化を担う統合主体として、子会社「Starlight Engine」を設立。民間主導の産学連携プロジェクトとして発足して以来、わずか1年ほどでプラントの概念設計を完了させるなど、驚異的なスピードで開発を推進しています。
(*2) 鹿島建設・三井物産・三菱商事・丸紅・三井不動産などの産業パートナー、国内外のフュージョン研究者、京都大学・東京大学をはじめとした国内大学、国立研究所といった産官学多様なメンバーが参画・賛同している。2025年には、発電実証を行なう「FAST」の概念設計が完了。今後、建設に向けて工学設計への移行や、工学R&D(研究開発)を加速させ、2028年以降の建設開始を目指す。
50名規模のキャリア採用を実施。事業開発スペシャリストやコミュニケーション統括などを一斉募集。
事業規模をさらに拡大し、“日本から世界を獲る”ために──。必要なのが、より多くの優秀な人材です。そこで今回、エン協力のもと大規模採用プロジェクトを実施。海外へのビジネス展開を担う「事業開発スペシャリスト」や、前例のない産業の意義を世界へ届ける「コミュニケーション統括」など組織の根幹を担う重要ポジションを中心に、コーポレート部門からエンジニアリング部門まで社内全領域・複数ポジションで50名規模の採用を行ないます。
日本発の次期ユニコーンとしても注目を集めている京都フュージョニアリング。三菱UFJ銀行・三井住友銀行・関西電力・京セラ・三菱商事・三井物産・日本政策投資銀行など20社を超える国内外の投資家や事業パートナーから累計162億円の資金調達を完了しており、企業価値は700億円を超えています。日本、そして世界中からの期待と信頼を背負い、事業を急拡大させている今。最先端技術を通じて地球規模の課題解決に挑む、貴重なチャンスです。
エンは「ミドルの転職」「AMBI(アンビ)」「エン転職」といった求人サービスを通じて募集をサポート。人材の採用からその後の活躍・定着まで一貫して支援します。日本の技術で、世界のエネルギー史を塗り替える──志ある方からのご応募をお待ちしています。
インタビュー記事
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