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応募者1000名超!
東京都が広報職の採用に成功。

東京都 政策企画局では、2022年1月、4月、7月の3回にわたりエン・ジャパンの『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を通じて公募を実施。都の発信力を強化すべく「広報職」を公募した結果、1000名以上の応募が集まり複数名の採用が決定しました。以下、入職者3名と採用担当者のコメントを紹介します。
戦略広報部 戦略広報担当課長 奥山 雄大氏
経歴
千葉大学 建築学科を卒業後、2010年にPR会社・株式会社サニーサイドアップグループに入社。メディアリレーションや企画営業等の部署を経て、社長室副室長に着任し、自社広報ブランディング、ソーシャルグッド文脈での新規事業立ち上げ等に携わる。
コメント
これまで培ったPR力をパブリックセクターで発揮することで、更なるソーシャルインパクトを生み出せるのではないかという想いで、応募しました。今後は、「昨日とは少し違う東京をつくること」をモットーに、既存の枠組みにとらわれることなく、都の様々な重要施策のPRに挑んでいきたいと考えています。
戦略広報部 戦略広報担当課長 加藤 健氏
経歴
人材系上場企業、デジタルマーケティング・経営改革のコンサルティング会社を中心に民間企業を10年以上経験後、行政広報のフィールドへ。文部科学省 大臣官房 広報戦略アドバイザー、港区役所 区長室 広報専門職の兼業を経て現職。日本GR協会 前 事務局長。
コメント
「未来の東京」戦略をはじめ、東京都の取組には以前から注目しており、国(中央省庁)・基礎自治体(23区)での兼業に続いて、初めての広域自治体(都道府県)となりますが、チャレンジを決意しました。

戦略広報部は、広報に関連する部門が組織横断で集約・新設されたばかりの部署です。知事部局ということもあり、目まぐるしい毎日ですが、宮坂副知事もよくおっしゃっている「職業人生の中の一部を公共部門で過ごす」道を選んだ同志(=民間出身者)も多く、とても刺激的な日々を過ごすことができています。人口1,400万人を誇る世界有数の大都市・東京都の戦略広報を少しでも前進させて、子どもたちが明るい未来を描けるように、精一杯頑張りたいと思います。
戦略広報部 戦略広報担当課長 森 祥子氏
経歴
インターネット広告代理店、PR会社などを経て2022年に東京都に入庁。PR会社ではベンチャー企業から大企業まで、新たな事業開発に取り組む会社の成長戦略をコミュニケーション領域の企画から実行まで支援。
コメント
事業会社の支援の中で、街づくりやスタートアップ支援などを行なってきましたが、より大きな視点での方針に関わりたいと思い、都庁に入りました。

東京都の広報は、売上や認知といった視点とは異なり、適切な情報を適切な人に届けるという業務になります。施策のターゲットも幅広く、ステークホルダーも多いですが、くらしや働き方を変えるような規模の大きな施策も多く、大変やりがいを感じています。また今は「未来の東京」戦略を掲げ、東京都としてさまざまな施策を力強く進めていく時期になりますので、これまでの経歴を生かし、新しい企画を提案していきたいと思います。
    
採用担当コメント
今回初めて採用を担当することになり、結果としては広報の専門知識を有する優秀な人材を採用することができて大変嬉しく思っています。想像以上に多くの方からご応募いただき、東京都の広報に注目が集まっていることを身をもって感じました。

また、限られた選考期間の中で、応募者の方との業務内容のミスマッチが起きないように面接を工夫したり、一筋縄ではいかないところに苦慮しました。入庁された方はすでに高い専門性とスキルを発揮して、様々な場面で活躍いただいています。まだまだ道半ばである「伝わる広報」の実現に向けて、東京都の取組と共に歩んでいただけると嬉しいです。          
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