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品川区、DXやシステム標準化を担う
デジタル人材2名を採用!

品川区では、2023年6月にエン・ジャパンの『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を通じて公募を実施。「情報戦略担当」「システム標準化担当」を募集した結果、1,008名の方にご応募いただき、計2名の採用が決定しました。下記、品川区長・森澤氏のコメントと、入庁者2名の経歴+コメントを紹介します。
品川区長 森澤 恭子氏
コメント
今回、初めて民間サイトを利用した採用活動を行ないましたが、デジタル分野での採用は厳しいといわれる中、想定を超える非常に多くの方々が品川区への興味を持ち、応募してくださったことをとても嬉しく、有難く思います。

入区いただいたお二人には、民間で鍛えたデジタルスキルを存分に発揮していただき、「新時代のしながわ」を共に実現するための活躍を楽しみにしています。民間経験者ならではの視点や前例に囚われないアイデアで、区役所に新しい風を吹かせ、DXを通じた区民の皆さんの生活や福祉の向上、「区民の幸福(しあわせ)」に貢献いただくこと、心から期待しています。
入庁者|情報戦略担当
経歴
ビジネススクールで講師としてIT講習をはじめ、Windowsパソコン講座を担当。また、直近では一般企業(旅行業)にて、従業員に対してシステム及び端末研修をはじめ、国、各省庁の地方創生事業で人材育成に関する研修企画や運営事務局を担当。
コメント
ここ数年、新型コロナウイルス感染症の拡大が社会生活に大きな影響を与え、日常生活は大きく変化しましたが、オンライン技術の導入により新しい生活様式が広まりました。DX推進は、時代環境に応じた技術を取り入れ、新しい生活様式を磨き上げていく、責任感ある事業だと思います。

品川区は、私自身、長年勤務していた場所でもあり、親近感のある場所でした。この度、入庁できたことをとても光栄に思っております。区役所での業務分野は多岐にわたるため、幅広い知識が必要です。これまでの研修事業で培った人材育成の経験やIT関連の知識を活用し、従事されている方々のDX推進力の向上に励む所存です。そして、「誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける品川」の実現に向けて精進してまいります。
入庁者|システム標準化担当
経歴
大手自動車部品メーカーの営業からSEになり、ブログやYouTubeを活用し個人事業主として活動。その後、メタバースのスタートアップ企業にて大手企業担当の営業として従事。多岐にわたる経験を活かし、営業活動だけでなく、プロジェクト全体の管理を行ないクライアントとの窓口に立って問題解決や進捗管理を担当。
コメント
前職で、多くの自治体との打ち合わせをしている中、自治体の中でもDX化が大きく進みつつあると感じ、将来的には民間企業とのDX化におけるギャップがなくなっていくことを感じておりました。

そんな中、就職活動中に品川区の募集が目に入り、品川区がDX化に大きく進んでいくタイミングで私の経験が微力ながらでも活かすことができるのではないかと感じ、応募させていただきました。

現在、システム標準化といった品川区の中枢システムの移行業務を行なっております。多くの利害関係者とコミュニケーションをとりつつ、問題の無い移行を実現するために、少しでも貢献できればと思っております。
PROJECT
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