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農林水産省、「輸出担当」
プロ人材含む3名の採用が決定!

農林水産省では、2025年1月にエン・ジャパンの『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を実施。600名を超えるご応募から3名の採用が決定しました。下記、入省者のコメント(一部)と、農林水産省 輸出・国際局採用担当 五十嵐氏のコメントを紹介いたします。
農林水産省 輸出・国際局採用担当 五十嵐 恵佑氏
農林水産省輸出・国際局では、農林水産物・食品の輸出額を2030年までに5兆円とする目標の達成に向けて、海外での販売力強化、輸出産地の育成・展開などの取組や、植物新品種の海外流出防止等、日本の強みを守り活かすための知的財産の保護・活用に取り組んでおり、多様な知見を持った人材の獲得が必要です。

そこで、昨年に引き続きエン・ジャパンのご支援の下、「国際担当」「輸出担当」「ブランド化・知的財産担当」の3部門の経験者を公募した結果、約600件の応募があり、豊富な知識や経験等を有する3名の方を採用することができました。今回入省する3名の方には、これまで培われてきた十分な職務経験をはじめ、現場感覚や行政にはない視点を共有いただき、行政の舞台でご活躍されることを期待しています。
入省者コメント(一部)
■輸出・国際局規制対策グループ 金刺 康人氏

日本の食品輸出の壁を取り払い、農業や食文化に貢献したく応募しました。前職では食品商社に勤務しており、昨今の情勢から輸出事業に注力していました。しかし海外に大きなマーケットがありながら一筋縄ではいかない障壁が多く、輸出に取り組む中で一事業者として利益を追求するのではなくより大きな枠組みで道を作っていくことが必要だと考えるようになりました。そんな折、経験者募集があり前職で農林水産省職員の方とやり取りしていたこともあり求人に興味を持ちました。新しい環境に挑戦してみようと思い応募をしたところ、ご縁があり採用いただきました。

実際に入省してから民間とは違う慣習や空気感に戸惑いましたが、少しずつ慣れてきました。まだまだ分からないことだらけですが、積極的に色々な部署に関りを持つことで出来ることが増えていくと感じています。新たな道に踏み込んだ勢いのまま自分の領域を広げ輸出の拡大に貢献したいです。
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