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農林水産省、
DX人材の採用が決定!

農林水産省では、2025年1月にエン・ジャパンの『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を実施。DX担当のポジションで公募を実施し、1名の採用が決定しました。下記、農林水産省大臣官房デジタル戦略グループ 採用担当と入省者のコメントを紹介いたします。
農林水産省大臣官房デジタル戦略グループ 採用担当 コメント
農林水産業の現場では人手不足が深刻化し、デジタル技術を活用した省力化・効率化に対するニーズが非常に高い一方で、現場への導入には一定のハードルが存在します。業務省力化・効率化に向けて、現場について知り、現場に寄り添いながら、農林水産業に携わる全ての方にとってより良い業務のあり方を創り上げ、システムとして実現させていく必要があります。

そこで、エン・ジャパンご支援のもと経験者を募集した結果、124名の方から応募があり、豊富な知識や経験を有する1名の方を採用することができました。今回入省された方には、これまで培われてきた十分な職務経験を共有いただき、農林水産省のDX推進担当としてご活躍されることを期待しています。
入省者コメント DX推進担当
■入省者プロフィール
新卒でメーカー系のSierに入社後、システムエンジニアとして、官公庁のシステム開発及び運用保守を担当。

■コメント
農業に関する知識はなかったのですが、担当業務として、「既存のシステム(eMAFF地図)の新たな運用方法を考える」や「事業者からの提案に対し、費用・工数の面から最適かを精査する」といった内容が記載されていたことから、システムエンジニアとしての経験を活かすことができるのではないかと思い志望しました。

面接の際、ITに詳しくない方にもシステムを活用してもらう方法を聞かれたのですが、私が文系学部の出身で、特別ITに詳しくなかったため、難しい用語をできるだけ使わずに説明することを心がけていると回答し、共感してもらえたことが嬉しく、同じ価値観の方々と仕事ができるのではないかと思い、入省を決断しました。

将来的には、デジタル庁が推進するベース・レジストリとしてeMAFF地図を活用し、農業のデジタル化に貢献したいと考えています。
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