10省庁が政策企画のポストで
民間出身者を一斉公募。
省外の知見で霞が関に変革を。

国際情勢、国内の状況が大きく変わり続ける中、国として柔軟な対応力を備えることが求められる昨今。そのためには、霞が関の人材も多様化を進める必要がある状況です。そこで実施されるのが「国家公務員 経験者採用試験」。民間出身者を採用すべく、各省庁が同時に行なう中途採用の試験です。

今回は10省庁にて一斉に公募を実施。この試験から初採用を目指す警察庁などが同時に募集を行ないます。今回はより多様な人材から広く公募を行なうために、採用試験の広報を担う内閣官房内閣人事局をエン・ジャパンが支援し、採用試験を広く告知することになりました。

今回は、企業などでの勤務経験を活かし、国の政策の企画立案や法令案の作成に携わる総合職相当の係長級ポストで一斉に募集。この試験から初採用を目指す警察庁のほか、会計検査院、人事院、金融庁、デジタル庁、財務省、国税庁、文部科学省、農林水産省、環境省の計10省庁で募集を行ないます。筆記試験などの共通試験を突破した合格者は、配属を希望する省庁への「官庁訪問」を経て採用。民間で培った多様な経験を、国の中枢で活かすチャンスが開かれています。

エン・ジャパンは「エン転職」「AMBI」「ミドルの転職」といった求人サイトなどを通じて募集の告知をサポートし、「入省後の活躍」まで見据え全力でバックアップ。すでに霞が関で活躍している民間出身者に続き、国の中枢で変革を起こす──志ある方からのご応募をお待ちしています。