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横浜市、スタートアップ支援・誘致を担う
グローバル人材を採用!

横浜市では、2023年6月にエン・ジャパンの『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を通じて公募を実施。「グローバル・スタートアップ担当」を募集した結果、計728名の方にご応募いただき、1名の採用が決定しました。下記、横浜市スタートアップ・イノベーション推進室新産業創造課長・大橋直之氏のコメントと、入庁者のコメントを紹介します。
横浜市 経済局 スタートアップ・イノベーション推進室新産業創造課長 大橋 直之氏
コメント
横浜市では近年、事業を成長させるスタートアップが増え、企業の研究開発拠点でも新たな製品が次々と生まれるなど、横浜のエコシステムが活性化しています。また、自動車関連企業の集積という強みを活かして「モビリティ」に重点を置き、国内外の未来モビリティが集う街”Mobility Innovation Hub YOKOHAMA”の形成を目指しています。

このたび入庁していただく室田さんには、スタートアップ企業での経験や語学力等を活かし、海外スタートアップの受入体制強化をはじめ、グローバル拠点都市・横浜の更なる発展のために力を発揮していただくことを期待しています。
入庁者 室田 彩氏
経歴
横浜市出身。トロント大学を卒業後、台湾留学を経て、中国メディアで広報を担当。その後、香港の準政府機関で中小企業のアジア進出を支援。グロービス経営大学院でMBAを取得後、酒造会社で海外事業を立ち上げ販路拡大に従事。その後、ドイツ系スタートアップ企業の横浜支店の立ち上げを統括し、その経験を通じて横浜の魅力を再認識する。2023年10月より横浜市へ。
コメント
私が生まれ育った横浜市は近年大きく変化を遂げています。みなとみらい21地区の開発や関内地区の再開発を通じて、国内外から多くの人材が交流しています。しかし人口減少や優秀な人材の東京への流出等が問題視されている中、今まで以上に横浜の魅力を最大化し、国内や世界に発信する必要があると感じています。

異文化を受け入れ発展してきた人・まち・企業が横浜の根底にあり、そこに海外スタートアップという新しい風を吹かせる企業や人材を掛け合わせたとき、大きなイノベーションが生まれると確信しています。これまでの経験や国内外のネットワークを活かし、地域の皆様と一緒に「これからの横浜市」の発展に貢献していきたいと思っております。
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