お問い合わせはこちら

環境省、同省初の「副業DX人材」を2名採用。
ミッションは国会業務のDX。

環境省では、2021年12月にエン・ジャパンの『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を通じて公募を実施。環境省初の副業DX人材として、「デジタル化推進マネージャー」を公募しました。結果、472名の方から応募をいただき、2名の採用が決定。以下、入職者と環境省大臣官房総務課長 永島氏のコメントを紹介します。
入職者|デジタル化推進マネージャー 大西 友美子氏
経歴
日本アイ・ビー・エム・サービス株式会社を経て、平成23年より株式会社ワーク・ライフバランスに参画、民間企業や省庁・病院等の働き方改革コンサルティングを担当する他、社内でも生産性向上のための情報の一元化や経理業務の効率化等の改革を担当している。
コメント
コンサルタントとして民間企業や省庁・病院等の働き方改革コンサルティングを担当する他、社内でも生産性向上のための情報の一元化や経理業務の効率化等の改革を担当してきました。2020年からは政策提言や調査等の業務を中心に担う中で、国会の業務負担に関して様々な問題があることを知りました。環境省の職員がより本質的な「政策を考える時間」に時間を割くことができるような改革と生産性が高まるDX推進に尽力して参りたいと思います。また、この取り組みを通じて国民の皆さんにもより関心や興味を持ってもらえるように発信にも力を入れられたらと思います。
入職者|デジタル化推進マネージャー 田中 真氏
経歴
航空自衛隊に入隊後、令和元年より民間企業に転身し4年目、現在は株式会社JDSCに参画し、情報システム・情報セキュリティ業務に従事する他、C2C企業において情報システム部門の支援も行っている。
コメント
約10年航空自衛隊で勤務後、ベンチャー企業の情報システム・セキュリティの整備に従事してきており、官民の中でも対極的環境、両方の経験が、国会対応業務の効率化の推進に貢献できるのではと感じ応募させていただきました。再び国に貢献できる機会をいただき感謝いたします。長く固定化されたプロセスの変革は一筋縄ではいかない事を理解しつつ、環境省職員の皆様が少しでも多くの課題に注力できるよう、デジタル活用化に尽力して参ります。
採用担当より|環境省 大臣官房総務課長 永島氏
環境省として、初の試みである副業デジタル人材の採用について、472名もの方からご応募いただき、我々が想定した以上に、多種多様なバックグラウンドをお持ちの方々にご関心を持っていただいたことを大変嬉しく思っております。その中から、環境行政への関心と国会対応業務の効率化に特に熱い思いを持った2名の方をデジタル化推進マネージャーとして採用することができました。

お二人にはこれまでに培われてきた経験を活かし、行政にはないような独創的なアイデアで、環境省の国会業務DX化を進めていただき、新しい働き方の実現に貢献していただけることを大いに期待しております。
CONTACT
お問い合わせ
「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」に関するお問い合わせを受け付けています。
(参画のご相談、取材のご依頼、自治体・官公庁・企業・団体向けセミナーの登壇依頼など)
是非、お気軽にお問い合わせください。