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神戸市が「イノベーション専門官」の採用に成功!
さらなるスタートアップ支援へ。

兵庫県神戸市は、2021年2月にエン・ジャパンの『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を通じて公募を実施。「イノベーション専門官(事業企画職)」の採用プロジェクトを開始しました。結果、1名の採用が決定。以下、入職者のプロフィールと神戸市医療・新産業本部 武田氏のコメントを紹介します。
入職者|神戸市 イノベーション専門官 織田 尭(オダ タカシ)氏
台湾生まれ、オランダ育ち。新卒で入社した化学メーカーを退社した後、クラウドファンディングを活用して、妻とオーストラリアでの路上絵画販売旅を半年間実施し、アーティスト(画家)として活動を行なう。帰国後、表現者集団「みんな表現者」を立ち上げ、全国でパフォーマンスやイベントを実施。2017年から起業相談支援施設「スタートアップカフェ大阪」のコーディネーターとして、年間のべ440名の相談に乗り、起業マインド醸成のためのイベントを多数企画。大阪府のベンチャー企業と関西の8大学を結ぶ、O-VENTプロジェクトにも従事。2019年3月より社内で立ち上げたT-KIDSシェアスクール 梅田 KANDAI Me RISE校のスクール長として、幼児〜小学生に探究的な学びやアート教育を届けるべく、数十種類の習い事を集めた習い事シェアスクールのスクール長を務める。
採用担当|神戸市医療・新産業本部 新産業部 新産業課長 武田 卓氏
私たち神戸市は積極的にスタートアップ集積・支援プロジェクトを進めており、さらなる展開のための新たなステージを迎えています。これまでも様々な「プロ人材」を採用し、活躍頂いているところですが、今回、エン・ジャパンにご協力いただき、約1,000名の応募者の中から、イノベーション創出のエコシステム構築のための新たなプロジェクトの企画・実行を担うことの出来る「プロ人材」を採用することが出来ました。

20代の若手からミドルまで、幅広い年齢やスキルセットを有し、豊富な会員数を誇るエン・ジャパンの協力があったからこそ実現できました。今後の神戸の発展のためにも、今回入庁した「プロ人材」の益々の活躍を期待しています。
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