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神戸市、DX推進を担う
「デジタル化専門官」入庁者決定!

兵庫県神戸市では、2020年9月にエン・ジャパンの『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を通じてデジタル人材の公募を実施。結果、「デジタル化専門官」2名の採用が決定しました。以下、採用担当である中郷康一氏、山川歩氏のコメントを紹介します。
採用担当|神戸市 行財政局業務改革課長 中郷康一氏
生産年齢人口が減少し高齢者人口がピークとなる、いわゆる“2040年問題“。神戸市では、この難問に立ち向かっていくため、DX(デジタル・トランスフォーメーション)を積極的に進めて“スマート自治体”を実現するという解決策を選択しました。日々進化するデジタル技術を活用して、人口縮減時代においても持続可能な行政サービスの仕組みを再構築するため、確かな技術と経験を持ったプロ人材を求めています。今回、エン・ジャパンのご協力で、素晴らしいプロジェクトメンバーを獲得できました。私たちは新メンバーと共に、強力かつ着実に難問に立ち向かっていきたいと思います。
採用担当|神戸市 企画調整局情報化戦略部イノベーション担当課長 山川歩氏
行政も時代にあわせて変わっていく必要があり、その実現においてはICTの活用が欠かせない条件であると考えています。さらにwithコロナにおける市民サービスのあり方も踏まえ、ICTを活用した行政のデジタル化をより加速度的に進める必要性が出てきています。今回のデジタル化専門官については、そういった行政ニーズに対して、我々行政職員にはない経験や知識を生かしたアプローチによる課題解決を進めるべく、採用させていただきました。エン・ジャパンのご協力により、理想的なメンバーを採用させていただくことができましたので、新メンバーと共に、スピード感のある行政改革に取り組んでいきたいと思います。
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