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掛川市初の「女性副市長」就任決定!
1,498名の応募から採用。

静岡県掛川市では、2021年10月にエン・ジャパンの『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を通じて公募を実施。これまで1名だった副市長を2名体制にするため、“2人目”の副市長を公募しました。結果、1,498名の応募が集まり、1名の採用が決定。以下、副市長への就任が決定した石川氏と掛川市長 久保田氏のコメントを紹介します。
就任決定者|掛川市 副市長 石川 紀子氏
経歴
1976年愛知県生まれ。2001年、大学院を修了後、NEC(日本電気株式会社)へ入社。入社後、新事業共創、経営企画、広報、ダイバーシティ推進、人事など幅広い領域の業務に携わる。2022年4月より掛川市 副市長に就任予定。
コメント
2018年にプロボノで「掛川葛布利活用推進プロジェクト」へ参画したことが掛川市と関わるきっかけでした。産・官(公)・学・民の立場を超えて「地域の伝統工芸品を盛り上げたい!」と協働する皆さんとご一緒する中で、地域への熱い想い、魅力ある産業や資源、地域課題を知りました。掛川市の「誰もが未来に向けてチャレンジできるまち」にもとても共感し、プロボノ後も掛川市のお役に立ちたいと考えていたところ、今回の副市長公募に出会いました。私自身の、企業変革、共創による新事業創造やまちづくり、ダイバーシティ推進、エンゲージメント推進などの経験が今回の公募要件にも合致していたので、まさに今がチャレンジの時!との想いで応募しました。

4月からは、現在も掛川市のために尽力されている多くの皆さんと協働し、副市長として地域・社会・未来に良いインパクトを与え、掛川の発展のために貢献できるよう、私自身も未来に向けてチャレンジしていきます。
掛川市長 久保田 崇氏より
2人目の副市長には、変化に対応するためのスピード感と柔軟性を期待しました。そのため、公募にあたっては新しいアプローチ手法の必要性も感じていました。エン・ジャパン社の支援を受けたことで、民間人材への働きかけをはじめ、在京メディアやWeb発信の効果もあり、1,498人もの応募をいただきました。この度選任された副市長は、過去のキャリアの中で掛川市に縁があり、求めるスキルも、変革への意欲も十分に備えています。これまでに築いたスキルや人脈も活かしながら、掛川市に新しい風を吹き込んでいただけると期待しています。新たな副市長の力を得て、未来に向けてチャレンジできるまちの実現に向けて、全力で取り組んでまいります。
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