入職者 コメント
■ 久米 麻子氏(古河中等教育学校に配置予定)/前職:日本放送協会(NHK)
公共メディアの職員として「社会を少しでも良くしたい」という思いで、人々の声に耳を傾け、それを伝える番組制作に情熱を注いできました。国内外の社会課題に向き合う中で、誰も正解を示せない時代が訪れたことを実感しています。
10代のリアリティある経験はかけがえのないものです。生徒には自分にしかできないことがあるという自信と、社会は変えられるという確信を持って、社会に出て欲しい。答えが無い問いを恐れず、一人で生き抜く強い力を身につけられるように。同時に自分の弱さも知り、人に頼ることができるように。また、地域と連携し、みんなで若い世代を育てていく機運を作りたいとも考えています。
未来が楽しみになるような新しい学びの場を、子どもも大人も一緒になって、実現しませんか?
■ 辻 武伺氏(IT未来高等学校に配置予定)/PwCコンサルティング合同会社(在籍出向)
大学の研究室で学んだAI技術、世界最先端のIT企業において35年間培ってきたノウハウや知見、様々な事業領域における各種テクノロジーやソリューションをリードしてきた経験を最大限に活かし、各自治体や企業とも連携し多様性と起業家精神を兼ね備えた即戦力の人材を育て次世代につなぎたいと考えています。
また、これまでの私自身の各種スポーツ競技やボランティアリーダーとしての経験も活かし、文武両道の観点でもチームワークを意識した学校運営をしていきたいと考えています。
IT未来高校を皆が好きになり、多彩な人材が自然に集まり、全国から注目される、そんな地域に密着した楽しめる学校(新技術の集いの場)にしていきたいと思います。