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「民間出身の校長」、次は誰だ。茨城県が7校で校長先生を公募。全国初の「IT専科高校」も。

「民間出身の校長」、次は誰だ。
茨城県が7校で校長先生を公募。
全国初の「IT専科高校」も。

中高一貫校、全国最多の県。茨城県がめざすのは、新しい教育の形。
教育への投資を重視し、全国に先駆けて公立校の「中高一貫校化」を推進してきた茨城県。2020年度から10校を開校し、現在では公立の中高一貫校が最も多い県となっています。答えのない時代、これからを生き抜く人財を育てるには「自ら課題を考え、答えを探究できる力」を育む教育が必要である──その想いから、高校受験に時間を取られず、6年かけてじっくり探究心を育むことができる中高一貫校を増やしてきました。

「探究心」を育むのは中高一貫校だけではありません。2023年度より、全国初となる公立のIT専科高校「IT未来高等学校」と、県内初の科学技術科を持つ「つくばサイエンス高等学校」を開校。デジタル社会を支える次世代のIT人財や、AI・IoT・ビッグデータ・ロボット・バイオテクノロジー・都市デザインなど最先端科学技術分野の技術者・研究者の育成を目指しています。JAXAをはじめとする150以上の研究機関をもつ研究学園都市「つくば市」の地の利も活かし、筑波大学・茨城大学・大手IT関連企業・研究機関などと連携した新しい教育の形を探究している最中です。
広告クリエイター、DX推進部長など。「民間出身の校長先生」を続々と登用。
探究心を育む新しい教育を実現するためには、多彩なバックグラウンドを持つ、新しい教育者も必要。そこで茨城県が注力しているのが、多様な「校長先生」の登用です。教員免許を不問として、民間から人材を公募。これまでに、広告代理店からの在籍出向を決めたクリエイティブディレクター、大手消費財メーカーでのEC責任者&DX推進の部長職経験者、文部科学省・内閣府・総務省などで経験を積んできた国家公務員出身者など、様々な経歴を持つ人材を採用してきました。

選ばれているのは、各領域で目覚ましい活躍をしてきたプロフェッショナルたち。登用から1〜2年ほどで、副校長や校長として、すでに茨城の教育に変化を生み出しつつあります。例えば、高校教師が独自のテーマで中学生に講義を行なう「高校授業体験」、生徒とのコミュニケーションを活性化するための「校長室の廃止」、海外の広告賞についてプロのクリエイターが解説するイベントの企画、生徒がヒト型ロボットの活用方法を考える「課外プロジェクト」の立ち上げなど。それぞれの強みを活かしながら、生徒たちの探究心を育む仕掛けが続々となされています。
もっと、多様な教育者を──教員免許不問、新たに7校で校長を公募。
すでに成果が見られつつある、多様な校長先生の登用。より多くの生徒に、より多様な教育機会を提供するためには、さらなる登用が不可欠です。そこで今回、さらに6校の中高一貫校と、今年4月に開校したばかりの全国初のIT専科高校「IT未来高等学校」の計7校で校長を公募することが決定しました。過去の公募と同様に、教員免許は不問。民間企業などでの多様な経験を活かし、新しい教育の可能性を切り拓いていく意志のある方を広く募ります。

エン・ジャパンは「エン転職」「AMBI」「ミドルの転職」「engage」といった各種求人サービスを通じて公募をサポート。採用だけでなく「入職後の活躍」まで見据えて支援します。教育に熱い想いを持つ方からのご応募をお待ちしています。先んじて「民間出身の校長先生」として活躍されている、クリエイティブディレクターの福田氏、花王出身の生井氏のインタビュー記事(「AMBI」にて掲載中)もぜひご覧ください。
採用成功レポート
掲載中
茨城県教育委員会
茨城県教育委員会
こちらの募集は終了しました。
中高一貫校の校長
IT専科高校の校長
本プロジェクトに関するお問い合わせ・取材依頼先
エン・ジャパン株式会社
ソーシャルインパクト採用プロジェクト事務局
TEL:03-3342-6590
E-mail:social_impact@en-japan.com
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