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千葉県、初公募の
副業2職種で採用成功!

千葉県では、2025年2月にエン・ジャパンの『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を通じて公募を実施。 多数の方にご応募いただき、「県民活動推進コーディネーター」「林地災害防止アドバイザー」の2職種(副業ポジション)の採用が決定しました。下記、入庁者と千葉県総務部人事課長 根本和紀氏のコメントをご紹介します。
千葉県 総務部人事課長 根本 和紀氏 コメント
複雑・多様化する行政課題に対し、一層スピード感を持って的確に対応していくために、行政の力だけで解決するのではなく、民間の優れた知見や豊富な知識、高度なスキルを県政に活用させていただきたいと考えています。

令和4年度に、民間企業で働きながら県で副業を行なっていただく「副業人材」の募集を開始して以降、これまでに19名の方を採用しており、今回の募集においても多くの方からご応募いただき、2名の方を採用させていただくことができました。

今後も様々な分野で、副業人材として皆様のお力添えをいただきたいと考えていますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
入庁者コメント|県民活動推進コーディネーター 影山 貴大氏
経歴
2014年にまちづくりのコーディネート業務を行なう合同会社J-doc companyを設立。松戸市、鎌ケ谷市などでNPO支援センターのコーディネーターを歴任する他、数々のまちづくりプロジェクトのファシリテーションやコーディネーションを行なう。
コメント
この度、県民活動推進コーディネーターに着任いたしました。今まで県内各地の市民活動支援センター等でコーディネーターとして勤務するなど、様々なまちづくりや社会課題解決の前線に関わってきた経験を活かせないかと思い、応募いたしました。 これから、県域の県民活動に関わる担当部署の方々や、庁内の様々な部署の皆さん、そしてもちろん県内の現場で一所懸命に活動してくださっている県民活動を行なう皆さんとの連携やご相談などに全力で応えていけるよう邁進してまいります。
入庁者コメント|林地災害防止アドバイザー 城本 高輝氏
経歴
国土交通省(観光庁)、地方公共団体、民間企業、公益財団法人などで交通・観光政策や地域づくりに携わり、現在は大学教員。産官学連携やエリアマネジメント、地方創生などを専門とし、多様な自治体・地域でアドバイザー業務にも取り組んでいます。
コメント
私は土木工学出身で、地域の安全と持続可能な土地利用の両立に寄与する林地開発許可制度に、これまでの知見を活かして貢献したいと考えています。これまで、行政、民間、大学といった多様な立場で、政策の設計・立案やインフラ整備に携わってきました。 林地災害を未然に防ぐには、審査の確実性だけでなく、関係者間の丁寧な対話と現場理解が不可欠です。限られた時間の中でも現場職員の皆様と連携し、制度の実効性を高める仕組みづくりに取り組みたいと考えています。今後は研修支援や技術的アドバイスを通じて、千葉県における林地災害リスクの低減と、開発行為の適正化の推進に少しでもお力添えできれば幸いです。

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