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千葉県が、県初となる
「副業人材」3名の採用に成功!

千葉県では、2022年12月にエン・ジャパンの『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を通じて、同県初となる「副業人材」の公募を実施。732名の方にご応募いただき、結果「オープンデータ利活用推進員」「プロモーション担当」「デザイナー」計3名の採用が決定しました。下記、千葉県のコメントと、入庁者の経歴・コメントを紹介します。
千葉県 総務部 総務課長 松尾 三洋氏 コメント
複雑・多様化する行政課題に対し、一層スピード感を持って的確に対応していくためには、行政の力だけで解決するのではなく、優れた知見や豊富な知識、高度なスキルを県政に活用させていただきたいと思います。 今回、副業を可能とする雇用形態で募集を行った結果、3名の採用を決定させていただくことができました。今後も様々な分野で副業人材を募集していきたいと考えていますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
入庁者|オープンデータ利活用推進員・森 泰雄氏
経歴
大手流通小売業に入社し、データ分析官として、商品開発や店舗運営に関する戦略立案業務を担当。その後、大手インターネット企業にてマーケティングデータコンサルタントとして分析業務に従事。ビッグデータから得られる分析結果をもとに企業が抱える課題の解決や意思決定に繋がる提案を行う。現在は「マーケティングDX戦略プロジェクト」にも取り組む。筑波大学大学院修了(経営学)
コメント
千葉県は商業、工業、農業、漁業も盛んで、全国でも上位の生産額や産出額を誇っており、様々な特色を併せ持ったデータが揃っています。これらのデータをうまく利活用していくことで、地域課題の解決や、新たなサービスの創出に繋がっていくと感じています。 千葉県は今まさにデジタル技術の活用に県全体で注力されています。そのような変革のタイミングで、県庁の皆さまと一緒にオープンデータの利活用の検討に携われることを嬉しく思っています。民間で培ったこれまでの知識や経験を活かしながら、ぜひ今後の千葉県のデジタル改革に寄与できるよう新たな取り組みにも挑戦していきたいと思います。
入庁者|千葉県産農林水産物のプロモーション担当・髙橋 徹氏
経歴
総合広告代理店でストラテジックプランニング部に所属。その後、食品メーカーで商品企画部、飲料メーカーで宣伝部に所属。現在は、食品メーカーで商品企画部 部長。
コメント
千葉県の風土や施設が好きで、これまで数えきれないほど旅行をしてきました。その千葉県庁が今回の副業募集をしていると知り、応募させていただきました。これは私の経験ですが、千葉県への旅行で食事が美味しかった記憶はあるのですが、その食材の固有ブランド名称まで覚えていたことはありません。そこで、これまでの私の知見を活かし、これまで以上に千葉県の食材自身がより魅力的に発信され、広く好感認知をされる様にお手伝いさせていただきたいと思います。
入庁者|DX推進を支えるデザイナー・山口 麻巳氏
(経歴) いすみ市出身。東京デザイン専門学校を卒業後、文房具デザイン会社、飲食、美容などを展開している運営会社など様々な業態のグラフィックデザインを経験。商品の箱や袋などをデザインする、パッケージデザインを得意とするが、チラシやロゴなど多種多様に制作経験あり。現在は総合小売業の企業において、店頭広告デザイン、SNSマーケティング等に従事している。

(コメント) 自分が生まれ育った県や市で活躍できるデザイナーを目指しているなかで、千葉県庁がデザイナーを募集していることを知り、出身地である千葉県に自分が培ってきた能力で貢献できるチャンスだと考えて志望しました。DX推進ということで、まだ難しいと思われがちな部分を視覚的にデザインをすることで、わかりやすく敷居の高くないものだということが周知できるよう努力していければと考えています。あまり硬くなりすぎずデザインの提案やアドバイスなどきちんと伝え、クオリティの高い仕事ができるよう頑張ります。
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