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静岡県、418名の応募から
スタートアップ支援担当のプロを採用!

静岡県では、2024年7月にエン・ジャパンの『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を通じて公募を実施。418名の方にご応募いただき、スタートアップ支援の専門人材1名の採用が決定しました。下記、入庁者 佐谷氏のコメントと静岡県 長谷川氏のコメントを紹介します。
入庁者 佐谷 恭氏 コメント
経歴
富士通で採用責任者、環境ベンチャーのリサイクルワン(現:レノバ)で創業時の営業体制立上げ、ライブドアでニュース部門の立上げなどを経験した後、2007年株式会社旅と平和を創業。世界初のパクチー料理専門店「パクチーハウス東京」を開き、自治体や企業とパクチーの産業化・商品化などにも携わり、後のパクチーブームの礎を築いた。2010年に東京初のコワーキングスペース「PAX Coworking」を開設。ノマドワーカーの居場所づくりに並行して企業のテレワーク実験にも参画し、また、コワーキングという考え方自体を日本中に広める活動を展開し、多くの起業家・ビジネスマンの交差点を築いた。
コメント
わが子の誕生をきっかけに起業を志してから18年。過ぎ去ってみるとあっという間の年月でしたが、息子の成人を控えた今、「自分が目立つこと」から「次の世代を応援すること」に自らのステージが変化していると感じています。そんなタイミングで偶然、静岡県がスタートアップ支援専門員を募集しているという情報が目に入り、導かれるように応募をしていました。

14年前に東京で最初のコワーキングスペースを作って以来、自由な働き方の普及に邁進し、数多くの起業家たちと時間を過ごして来ました。自治体という立場から彼らを応援するチャンスがあるとは考えたこともなかったですが、その縁に巡り合い、活動を始められたことをうれしく思っています。

    
静岡県 経済産業部 産業革新局 産業イノベーション推進課
スタートアップ共創推進室長 長谷川 泰三氏 コメント
今回の採用過程で、地方公共団体の業務を担ってみたい、と考えている多くの方とお話しをすることができました。今回採用した佐谷さんと一緒に、これからより一層、「スタートアップから選ばれ、スタートアップが活躍でき、産学官金の連携によるコミュニティが形成される県」になれるよう、取り組んでまいります。

         
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