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名古屋市、副業ポジション
「ビジネス展開支援担当」の採用が決定!

愛知県名古屋市では、2025年12月にエンの『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を通じて公募を実施。「ビジネス展開支援担当」(副業ポジション)の募集において、200名以上の応募から1名の採用が決定しました。採用決定者 鈴木万治氏のプロフィールとコメント、名古屋市のコメントを紹介します。
採用決定者 鈴木 万治(すずき まんじ)氏 コメント
コメント
このたび、名古屋市の客員起業家として着任することとなり、大変光栄であり、良い意味でのプレッシャーも感じています。

名古屋・中部地域は、日本のものづくりを支えてきた世界有数の産業集積地です。現場に根ざした技術力、粘り強い改善文化、そして長期視点で価値を育てる姿勢は、今なお世界に誇れる強みだと感じています。一方で、自動車業界を例にあげると、自動運転や電動化に代表される「100年に一度の大変革」は、こうした強みの活かし方そのものを問い直す局面に来ています。

私はデンソーにおいて、宇宙機器開発からR&D、ソフト・ハードを横断した開発、さらにシリコンバレーでの事業開発まで、技術とビジネスの両面に携わってきました。異業種・異文化と向き合う中で強く感じたのは、ディスラプト(業界破壊)の多くは業界の外からやってくるという現実です。だからこそ、名古屋が培ってきたものづくりの力に、スタートアップや異分野の視点を掛け合わせることが、次の競争力につながると考えています。

客員起業家として、地域に根ざした企業や人材の強みを起点に、技術・事業・市場をつなぐ役割を果たし、名古屋から次の時代の産業モデルが生まれる土壌づくりに貢献していきたいと思います。ものづくりの街・名古屋だからこそ生み出せる挑戦を、皆さまとともに形にしていきます。

経歴
1986年(昭和61年)名古屋大学大学院工学部原子核工学専攻修了、日本電装(現デンソー)入社。宇宙機器開発やモデルベース開発など全社プロジェクトを担当。2017年から2020年まで米シリコンバレーに駐在し、2018年からは中国子会社のイノベーション部門トップも兼務。数週間ごとに米中を行き来する生活を送った。これまでに培った知識、経験、人脈を活かして社会に貢献することを狙い2021年にスズキマンジ事務所を開業。
    
名古屋市(経済局産業立地交流課) コメント
今回の募集に際し、非常に多くの方にご応募いただきました。ご応募いただきました皆さまに、心より御礼申し上げます。

厳正な選考の結果、長年にわたり企業支援の現場で実行力を発揮されてきた鈴木万治さまを採択し、客員起業家(企業誘致専門官)を委嘱することとなりました。

本市では、国内外の企業から選ばれる都市を実現し、地域産業の持続的な成長につなげるため、本市の魅力をより効果的に発信するとともに、進出企業や新たな事業展開に取り組む企業が地域で円滑に成長できるよう、実務的な伴走支援体制の強化を進めています。

鈴木さまがこれまで民間で培われた企画力、課題解決力、そして幅広いネットワークは、本市の産業振興をさらに前に進める大きな力になると期待しています。今後も、企業の挑戦を後押しし、名古屋に新たな成長の流れを生み出していく取り組みを一層推進してまいります。

         
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