外務省大臣官房人事課 採用担当 コメント
日本を取り巻く国際環境がかつてないスピードで変化し、我が国の外交課題も増大し、より複雑になってきています。外務省は、豊富な実務経験と多様なバックグラウンドを持つ人材を求めて、令和5年度(2023年度)から、幹部候補として早期にマネジメントを担う総合職相当の職員を採用するため、外務省独自の社会人経験者選考採用試験を開始しました。令和8年度(2026年度)からは、語学力と幅広い外交分野への深い知見を武器に現場の第一線で活躍することが期待される専門職相当についても、選考採用試験を開始する予定です。
このたび、エン株式会社の御支援もいただきつつ、総合職相当職員の公募を行なった結果、238件の正式応募をいただき、5名を採用する予定です。入省される方々には、これまでの経験を生かしつつ、外務省での実務経験を通じて更に成長し、外交のプロフェッショナルとして活躍いただくことを期待しています。
入省予定者 コメント
■経歴
金融機関にて法人営業・海外企画を経験後、前例のない業務の解決力・企画力を磨くためコンサルに転職、生成AI活用戦略策定・実行支援等に従事。
■コメント
高校時代に外交官に関心を持ち、大学で国際関係論を専攻、米・仏へ留学。現地での日本のプレゼンスの低さを悔しく感じ、熟慮の末、ファーストキャリアは日本経済の現場に深く入り込み経営者との信頼関係を構築しながら経済活性化に貢献できる民間の金融機関を選択。
仕事に邁進する傍ら、国家間の戦争の勃発・長期化、関税交渉の難航等の国際問題がいかに金融市場の不安定化を招き、お客さまのビジネスや日常生活に多大な影響を与えているかを痛感。そんな矢先、AMBIで社会人経験者採用の記事を目にし、外交への想いを再び熱くし応募を決意、幸いにもご縁をいただきました。
高校以来の夢が叶った嬉しさと同時に、責任の大きさも感じますが、多様な利害関係者とも丁寧に信頼関係を築いてきた民間での経験を活かし、諸外国といかなる問題が生じても「対話」により解決を図れる信頼関係の構築を通じて、国家・国民の安全、国際社会の平和を実現できるよう、一つひとつの現場でベストを尽くします。