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国土交通省が、同省初となる
「副業デジタル人材」を採用!

国土交通省では、2023年2月にエン・ジャパンの『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を通じて公募を実施。同省で初めてとなる「デジタルアドバイザー」の公募を支援し、結果203名の応募から、計3名の採用が決定しました。下記、入庁者の経歴+コメントと、同省のコメントを紹介します。
入庁者|国土交通省 EBPM・情報化エキスパート 森 泰雄氏
経歴
大手流通小売業に入社し、データ分析官として、商品開発や店舗運営に関する戦略立案業務を担当。その後、大手インターネット企業にてマーケティングデータコンサルタントとして分析業務に従事。ビッグデータから得られる分析結果をもとに企業が抱える課題の解決や意思決定に繋がる提案を行う。
コメント
国土交通省は、国土の総合的・体系的な利用、開発及び保全、交通政策の推進、気象業務の健全な発展、海上の安全及び治安の確保等、幅広い任務に取り組んでいます。国民の視点に立って、より質の高い行政サービスの提供を目指していくにあたり、PMOとしての役割や、BPR、EBPMを推進していくことは非常に重要な取り組みとなっています。それらの課題と向き合い、広い視野をもって業務に携われるアドバイザーの任務には大きなやりがいを感じています。

省庁の皆さまや、アドバイザーのメンバーとともに、持続的に安定成長する経済社会の実現を目指し、省内の様々なデジタル改革に取り組んでいきたいと思います。
国土交通省 採用担当 赤坂 実氏 コメント
政府を挙げてデジタル改革に取り組む中、当省においても積極的に取り組んでいく必要があります。特に、デジタル改革の実現に向けた情報システムの開発が増加、かつ、複雑化する中で、PMOやセキュリティ分野のガバナンス強化を図りつつ、省内手続のDX改革やBPRやEBPM推進を行うには、システムの企画、調達、監査や法務、統計分野などにおいて専門人材の力が不可欠です。

このため、新年度から新たに3人のEBPM・情報化エキスパートを登用し、諸課題の問題解決に向けて取り組んで頂くことを期待しております。
PROJECT
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