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農林水産省、
データマネジメントのプロ人材の採用が決定!

農林水産省では、2025年8月にエンの『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を通じて公募を実施。副業ポジションの「データマネジメント推進スペシャリスト」1名の採用が決定しました。農林水産省 デジタル戦略グループ 採用担当と入省者のコメントを紹介します。
農林水産省 デジタル戦略グループ 採用担当 コメント
農林水産業の現場では農業者等が減少する中、近年、農林水産分野の地方公共団体職員等も大幅に減少しています。このため、デジタル化による行政手続の効率化、行政データの利活用の高度化など、農林水産行政におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を一層推進することが必要となっています。

そこで、エン株式会社ご支援のもとデータ利活用の推進を担うポジションを募集した結果、豊富な経験や知識を有する方を1名採用することができました。

今回入省された方には、これまで培われた職務経験を共有いただき、データマネジメント推進スペシャリストとしてご活躍されることを期待しています。
入省者 コメント
データマネジメント推進スペシャリスト 金田 卓士氏
経歴
大学院で計量経済学を専攻後、複数企業でBIシステム導入のコンサルティング、データ分析基盤構築、データ分析・AI技術を活用した業務改善等に従事。その後、スタートアップに参画し、官公庁向け映像解析ソリューション事業を立ち上げ、現在は経営陣として官公庁向け事業を統括。
コメント
農林水産分野では、気候変動や需給変動への対応、生産性向上、食品安全の確保など、複雑な課題に直面しており、データに基づく判断がますます重要になっていると認識しております。私は約20年にわたりデータ活用に従事し、近年は生成AIの利活用にも積極的に取り組んできました。また、スタートアップで官公庁向け事業を立ち上げ、実務を通じて行政業務の特性や課題を理解してまいりました。

こうした知見と経験を活かし、現場課題の解決や業務の効率化に寄与することで、「データ駆動型農林水産行政」の推進に貢献したいと考えております。限られた勤務時間の中でも、実効性のある取り組みを進め、行政のDX推進に寄与してまいります。

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