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神戸市、地域産業の活性化を担う
2ポジションで採用成功!

兵庫県神戸市では、2022年3月にエン・ジャパンの『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を通じて公募を実施。スタートアップを支援する「イノベーション専門官」と、企業をつなぎビジネスを創出する「コミュニティマネージャー」を公募し、597件の応募から2名の採用が決定しました。以下、入職者と採用担当者のコメントを紹介します。
入職者|神戸市 イノベーション専門官 高見 直矢氏
経歴
2015年4月、老舗繊維系専門商社へ入社し、法人向け企画営業と採用担当を経験。その後、HR Techベンチャーへ転職し、法人営業・営業企画・グロースマーケティングに従事。2022年11月より神戸市へ。
コメント
ここ数年、世界各地で人々の生活を激変させる出来事が発生し、多くの方がこれからの生活・人生について考えを深めたのではないかと思います。 いつ来るかわからない変化に怯えて生活するのではなく、変化を余儀なくされた時にひとりひとりが変化したい方向を自由に選択し続けられるように”Life-Tech KOBE”の旗のもと、スタートアップ支援を通じて、世界中の人々の選択肢と可能性を広げていきたいと思います。
    
採用担当|神戸市 医療・新産業本部 新産業課長 武田 卓氏
神戸市では、にぎわいと活力のある街であり続け、若者に選ばれる魅力的な都市にしていくため、2016年より本格的にスタートアップの支援・育成に力を入れています。スタートアップ支援を担う新産業課は、メンバーの半数以上が外部人材で構成されており、それぞれの経験・スキルを活かして、イノベーションの創出のため、多種多様なプロジェクトを推進しています。

今回入庁いただく高見さんにも、チームの一員として、前職で培ったマーケティング力や企画立案力を活かして、神戸のエコシステム構築に貢献していただけることを期待しています。          
入職者|神戸市 コミュニティマネージャー 中村 和裕氏
経歴
京都大学経済学部卒業後、大手スポーツ用品メーカーにて商品・事業企画における開発からマーケティング、プロモーションまで携わった経験をもつ。
コメント
私は元々、兵庫県の生まれです。大阪の企業に勤め、しばらく大阪に住んでいたのですが、コロナ禍に出社頻度が減ったことで、思い切って兵庫県に引っ越しをしました。改めて思いました。いい場所だな、と。

この良さをもっと世の中の人に知ってほしい。そのために、県庁所在地である神戸がさらに盛り上がって欲しいと思っていました。そこにお話をいただき、思い切って転職を決めました。神戸には、何でもあります。観光、スポーツ、食、自然、そして魅力的な企業。神戸の企業が新しいことにチャレンジする土台と施策を作っていくことで、さらに魅力的な街にしていきたいと思っています。世界中に、KOBEの魅力を知ってもらいたいです。
    
採用担当|神戸市 経済観光局 経済政策課 藤岡 正義氏
神戸市では、2022年度より、市内中小企業の新規ビジネスや経営改革の支援を新たに始めました。中小企業の経営者同士やクリエイターなど多様な人材が繋がり、日常的に新たなビジネスが生まれるようなコミュニティをつくることを目指しています。そのためには、中小企業の参画を促し、コミュニティの運営や活性化を図るための行動力と企画力を持った人材が不可欠でした。

立場や分野の異なるステイクホルダーをつなぎ、通訳する役割が求められるため、各業界の知識やコミュニケーション能力が必要です。中村さんには、前職で培った企画力やプロモーション能力を大いに活かして、私達と一緒に、神戸の産業振興を目指して切磋琢磨してもらいたいです。          
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