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茨城県、民間出身の
「校長」1名を採用!

茨城県では、2024年7月にエン・ジャパンの『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を実施。7校の中高一貫校等で「校長」を公募し、880名の応募から1名の採用が決定しました。下記、茨城県教育委員会 教育長 柳橋氏のコメントと、入職者のコメントを紹介いたします。
茨城県 教育委員会 教育長 柳橋 常喜氏 コメント
茨城県では校長公募による採用を中高一貫校13校およびIT未来高校・つくばサイエンス高校の計15校で実施しており、民間及び教員出身者合わせて7名の校長が、時代の変化に柔軟に対応した新たな発想に基づく学校マネジメントにより特色ある取組を展開しております。

中高一貫教育校では、6年間の計画的・継続的な教育の中で、探究活動や科学教育、国際教育に重点を置いた様々な教育活動を展開しております。また、IT未来高校・つくばサイエンス高校については、「非接触型のマウスの開発」や「宇宙空間におけるがんの進行抑制に関する研究」などで生徒が表彰されるなど、成果が現れ始めており、時代のニーズを踏まえた特色ある学校づくりに取り組んでおります。

今年度も、本県の教育に対して強い関心をお持ちの多くの方々から応募が集まり、学校改革への強い意欲とリーダーシップを持つ方を採用することができました。

県としましては、引き続き、次世代を担う人材の育成に向け、魅力と特色ある学校づくりを進めてまいります。
入職者コメント
■河田 実氏(県立鹿島高等学校に配置予定)
前職:株式会社ホンダセールスオペレーションジャパン(旧 株式会社ホンダコムテック)


Hondaグループの広告会社において、エリアプロモーションやイベントの企画・実行に長く携わり、また、大小様々な組織のマネジメントを約20年間経験してきました。

大きく変化していく世の中や数年先も不透明な未来でも、悲観的に捉えることなく、楽しくポジティブに生きていってほしい。そして、そのための考え方や地力を身に着けてほしいと、我が子たちと接しながら日々考えるようになりました。

一部の生徒だけではなく生徒全員が、自らの意思で 「自立しようとしている」 「何かにチャレンジしている」 「国際的な視野を持ちたいと考えている」 そんなポジティブな空気と笑顔に満ちた学校を、教員の皆さんや地域の方々、そして生徒たちと一緒に作りたいと思っています。

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