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兵庫県、「デジタル化推進員」
「デジタル専門官」
の採用が決定!

兵庫県では、2025年5月にエンの『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を通じて公募を実施。 多数の方にご応募いただき、「デジタル化推進員」2名、「デジタル専門官」1名の採用が決定しました。下記、兵庫県 企画部 デジタル戦略課・デジタル改革課のコメントと、入庁者を代表し、デジタル専門官 小長氏のコメントを紹介します。
兵庫県 企画部 デジタル戦略課・デジタル改革課 コメント
このたび、兵庫県庁や県内市町におけるDXを更に前に進めていくため、デジタル人材の公募プロジェクトを実施しました。たいへん多くのご応募をいただいた中から2職種3名の方が入庁されました。

採用された人材は、早速、これまでの知見や経験を活かして県庁の業務プロセス改革支援、県内市町のDX相談対応などの業務を開始されています。兵庫県のDXをともに進める仲間として、今後の活躍に大いに期待しているところです。

今後、民間で培われた見識やノウハウを兵庫県で発揮していただきながら、県内全域で県民がデジタルの恩恵を享受できる「スマート兵庫」の実現を目指してまいります。
入庁者コメント|デジタル専門官 小長 純一郎氏
経歴
大手通信会社にて、海外キャリアとのアライアンス構築、米国SI(システムインテグレーション)企業の立ち上げ、企業向けICT提案・導入支援など幅広い業務を手掛ける。直近では、高知県の公益財団法人にて、「デジタル化推進監」として県内中小企業の現場に寄り添ったデジタル化を伴走型で支援してきた。
コメント
大手通信会社においては、法人向けソリューション事業の一環として、グローバルネットワークに関するプロジェクトマネジメントを担当するなど、さまざまな業務に携わってまいりました。また前職では、県内中小企業の経営者の声に耳を傾け、課題の本質を見極めたうえで、デジタル技術の活用方法を検討・提案してまいりました。

前職の任期満了に伴い求職活動を行なっていた際、兵庫県における地方自治体のDX推進支援ポジションの募集を知り、これまでの経験を活かして地域行政に貢献できるのではないかと考え、応募いたしました。

今回のポジションでは、支援対象が自治体となり、これまでとは異なる環境ではありますが、前職で培ったヒアリング力や提案力を活かし、「デジタルをいかに活用して課題を解決するか」という視点から、県内行政に貢献したいと考えています。

県内自治体の皆様の業務負担軽減と、住民サービスの向上を目指す業務に携われることを大変光栄に思っており、今後も全力で取り組んでまいります。

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