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逃すな、世界遺産登録20周年。和歌山県が6つの分野で副業人材を初公募。

逃すな、世界遺産登録20周年。
和歌山県が6つの分野で
副業人材を初公募

16年ぶりの知事交代、世界遺産登録20周年──節目を好機に、ギアを上げる和歌山県。
瀬戸内海と太平洋に面し、紀伊山地が広がる和歌山県。海、山、川の雄大な自然と温暖な気候に恵まれ、農林漁業の産出額は国内屈指。また、過去には世界的旅行ガイドブック『ベスト・イン・トラベル』の「世界の訪れるべき10の地域」に日本で唯一選出されるなど、観光地としても大きな魅力を有する地です。

そんな和歌山県が迎えるのは、大きな好機。「ダイヤモンドイヤー」と位置づける2023年〜25年は、弘法大師生誕1250年、「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録20周年、さらに大阪・関西万博とビッグイベントが並んでおり、日本・世界での存在感を高めるチャンスが訪れています。

その好機を目前に控えた2022年12月、岸本周平さんが県知事に就任。16年ぶりに新しい知事が誕生し、さらなる挑戦・変革の好機を迎えました。現在は、高齢者比率上昇に伴う対策や休眠土地の有効活用、新産業創出に向けた取り組み、インバウンド強化などにも積極的に目を向け、県の未来のために様々な取り組みを進めている最中。重要な局面を迎える中、庁内にない知見の必要性も高まっています。そこで今回、県として初となる「副業人材」の公募に踏み切ることになりました。
インバウンドマーケティング、起業家教育など、6職種で週1〜勤務の副業人材を初公募。
今回募集するのは6職種。いずれも週1日〜勤務(一部職種はリモートワーク可)の副業募集で、和歌山県初のポジションとなります。ダイヤモンドイヤーの好機を活かし、観光を強化する。県内の産業を活性化させ、財政を強くし、また住む人にとってより魅力的な街に変えていく。庁内にない専門性を持つアドバイザーを募り、様々な重点テーマへの取り組みを強化する狙いです。

KPI設定・PR戦略立案などインバウンドマーケティングの助言を行なう、外国人旅行者誘致のアドバイザー。数々の特産品を首都圏から広めていく、特産品の販路開拓担当。新産業の創出を目指し、次世代の起業家を育むプログラム検討・推進をサポートする、アントレプレナーシップ教育アドバイザー。そのほか、県内へのIT企業誘致を進める企業誘致パートナーや、県有地の売却アドバイスを行ない、県財政の改善に寄与するアドバイザー、介護事業所が抱える課題を解決する介護生産性向上推進アドバイザーと、多様な分野でプロ人材を公募します。

エン・ジャパンは「エン転職」「AMBI」「ミドルの転職」「engage」といった求人サービスで募集をサポート。「入職後の活躍」まで見据え、採用を全面的にバックアップします。好機を掴み、大きな飛躍を遂げようとする和歌山県とともに挑戦していく、志あるプロ人材の方々からのご応募をお待ちしています。
和歌山県 総務部長 吉村顕氏 コメント


「和歌山県」といえば…温暖な気候、緑あふれる紀伊山地の山々、梅・みかん・桃などの果樹などでしょうか。いや、それだけではありません。

世界遺産である熊野古道や高野山には多くの外国人観光客が訪れ、海と温泉に恵まれた白浜にはワーケーションを楽しむ人々が集まります。静寂と精神性、ゆとりとクリエイティビティ。和歌山の地は、まだまだ大きな魅力を秘めています。

和歌山県庁では、この大きな可能性を花開かせ、社会課題の解決に取り組むために、自らの組織を変えていきたいと考えています。

熱い使命感を持つ県職員が、様々な専門性やキャリアを持つ方々と、意見を交わし、触発し合い、今までにない新たな取組を生み出していく。そんな姿を目指して、「特定分野戦術パートナー制度」を始めました。

これまでの知識・経験を和歌山県のために活かしたいという意欲をお持ちの方、面白い仕事が待っています。ご応募をお待ちしています。
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