スタートアップ支援に注力する、札幌市。動きを加速させるカギは、豊富な経験を有する外部人材。
東京、大阪、名古屋、福岡に次ぐ五大都市の一つとして、日本の経済をけん引している札幌市。優秀な人材が多く集まり、イノベーションが次々と生まれる街にすべく、同市が注力しているのがスタートアップ支援です。国が推進する「スタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」における「推進拠点都市」に選定されている同市は、取り組みを加速するべく2022年に「スタートアップ支援のプロ人材」を民間から初めて採用。その後、産学官が一体となってオール北海道体制でスタートアップ支援を行なう「STARTUP HOKKAIDO実行委員会」の組成、同委員会における「重点領域分野」の設定、スタートアップ関係者のコミュニティ形成を図る「スタートアップ交流拠点」の開設など……様々な取り組みを実現し、世界と肩を並べるスタートアップ・エコシステム拠点の実現に向けて着実に歩みを進めています。
そして今回、多くの実績を残してきた現任者の任期満了に伴い、新たな外部人材を迎えることに。求められるのは、外部人材ならではの視点です。札幌市から魅力あるスタートアップが継続的に生み出され、グローバルまで発展していくエコシステム構築を目指して──エン・ジャパン協力のもと、豊富な経験を有する人材を募ります。
スタートアップ支援施策の企画・実行を担う「スタートアップ推進担当」を民間から公募。
今回募集するのは、スタートアップ支援施策の企画・実行を担う「スタートアップ推進担当(係長級)」。STARTUP HOKKAIDOの重点領域分野である「一次産業・食」「宇宙」「環境・エネルギー」を中心に、多様なステークホルダーと連携しながら様々な施策を進めていくポジションです。国内外のVC、投資家、スタートアップ企業とのさらなるネットワークの構築・拡大をはじめ、イベントの壇上に立って説明を行なうなど、全国各地の自治体や関係者との協力体制を築くことも重要な役目。スタートアップの立ち上げに関わったことのある方や、VCなどで投資・伴走をしたことがある方など、スタートアップに関する広い知見を有する方からの応募が期待されています。
エン・ジャパンは「エン転職」「エンゲージ」「AMBI」「ミドルの転職」といった求人サービスを通じて募集をサポートし、人材の採用から入庁後の活躍・定着まで一貫して支援。世界に伍するスタートアップ・エコシステムを形成し、札幌、そして北海道の未来を変える──志ある方の挑戦をお待ちしています。
インタビュー記事
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