AI、IoT……さらにはYouTuberまで。止まらない農水省の挑戦。
生命を支える「食」と安心して暮らせる「環境」を、未来の子どもたちに継承していくことを使命とする農林水産省。農業従事者の減少・高齢化や、食料自給率の低下、災害の増加に伴う食料供給の不安定化など、さまざまな難題に挑んでいます。
2020年3月には、新たな「食料・農業・農村基本計画」を発表。将来にわたり食料の安定的な供給を実現するための基本方針・施策が示されました。具体的には「グローバルマーケットの戦略的な開拓」「農業生産・流通現場のイノベーションの促進」、さらにはAI、IoTなどテクノロジーを活用した「スマート農業」や「農業のデジタルトランスフォーメーション(DX)」の推進なども掲げられています。
新しいものを採り入れ、新しい一次産業の姿を実現する。その姿勢はたとえば、20代の職員が出演する公式YouTubeチャンネル『BUZZ MAFF』などの先進的な取り組みにも現れています。そのほか就業時間の2割をメイン業務以外に使える制度など、イノベーションを生むための柔軟な体制づくりにも積極的に取り組んでいる状況。今、本気で進化しようとしているのが農水省です。
農水省にさらなる進化を。必要なのは「外の世界」を知る人材。
これまで以上に、変化のスピードを上げていくために。世界に先んじて、新しい農林水産業の形を作り上げていくために。必要なのは「外の世界」を知る、従来の枠組みに囚われない人材です。そこで今回、エン・ジャパン全面協力のもと、採用プロジェクトをスタートさせました。
『エン転職』『AMBI』『ミドルの転職』『engage』といったサービスで求人を掲載。政策の企画立案の責任者である課長補佐級、そして上司を補佐しながら制度や事業を担当する係長級の2ポジションを公募します。農業や食などの専門知識は不問。求めるのは「課題を探り当て、粘り強く解決に導く姿勢」、そして「より良い行政をつくりたいという想い」です。
非常に裾野が広く、地域振興や観光、貿易など関わりうる分野が多岐にわたるのが農水省の特徴。2年ペースで担当部門が変わるため、さまざまな視点からこの国を変えていく提案が可能です。国全体、社会全体の利益を考えながら仕事に打ち込みたいという方に、ぜひご応募いただければと思います。
エン・ジャパンは「入省後の活躍」まで全力でサポートいたします。
インタビュー記事
下記バナーより『AMBI』内の特別インタビュー記事もご覧いただけます。