学校教育をキラーコンテンツへ。若手教育長と挑む、教育改革。
かつては幕府が栄え、現在は日本有数の観光地として知られる鎌倉市。神社・仏閣などの歴史的建造物と豊かな自然、スタイリッシュな店舗が連なる繁華街など多彩な表情を持ちます。そんな鎌倉市の行政において、今特に力を入れているのが学校教育です。
指揮を執るのは、41歳の若さで教育長に着任した高橋洋平さん。教育長は通常、校長など教育現場を経て着任する自治体が多い中、文科省や外資系コンサルティングファームで培った経験と “よそ者”としての視点を活かし、学校教育の改革に挑んでいます。生成AIの進化に伴い、学校教育のあり方が問われる中にあっても、「学校は共生社会を掲げる鎌倉のキラーコンテンツになる」というのが高橋さんの考え。子どもたちが変化の激しく不透明な未来を自由で幸せに生きていくために、これからの教育のあり方について考え、様々な取り組みを進めています。
過去の事例にとらわれず、いま教育現場が必要とする施策を打つためには、自由な発想のもと立案・実行を推し進められる人材、そして現場で起こる様々な課題に向き合い解決へと導く専門家の存在が欠かせません。そこで今回、鎌倉市の教育委員会で活躍いただける民間人材を迎えるべく、エン・ジャパン協力のもと公募プロジェクトを実施いたします。
行政、法律、福祉など……教育現場を変えていく新設ポジション含む5職種を一斉公募。
今回公募を行なうのは、全5職種です。教育現場の声をすくい上げ、教育長と共に様々な施策を立案・実行する「教育行政職」は、今年新設のポジションとして期待を集めます。さらに、学校現場で起きる様々な問題を“法”の物差しで解決へと導く「スクールロイヤー」、子どもや保護者が抱える心理的・社会的課題に寄り添う「教育相談員」と「スクールソーシャルワーカー」、そして鎌倉の文化を守る「遺跡発掘調査員」など、教育・文化を支える専門職も募集いたします。一部職種においては副業やリモートワークも可能など、働き手としても多様性を大切に働ける環境です。
エン・ジャパンでは「エン転職」「AMBI」「ミドルの転職」といった求人サービスを通じてこれらの募集をサポートし、人材の採用から入庁後の活躍・定着まで一貫して支援いたします。日本の教育が抱える様々な課題と向き合い、鎌倉市から改革を進めていく。そんな熱い想いを持った方からの応募をお待ちしています。
インタビュー記事
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