変化する兵庫県庁。20年ぶりの知事交代で吹いた、新しい風。
人口規模は国内7位、年間8500万人以上の観光客が訪れる兵庫県。その県庁は、今まさに変革の最中にあります。2021年8月、当時43歳の齋藤元彦さんが兵庫県知事に就任。知事の交代は20年ぶり。若き新知事のもと、現場の声を迅速かつ的確に政策へとつなげるボトムアップ型の県政を推進しています。
2022年3月には「ひょうごビジョン2050」として「誰もが希望を持って生きられる 一人ひとりの可能性が広がる 『躍動する兵庫』」を新しいビジョンに策定。それを受け、各課で新しい取り組みが進んでいます。その挑戦をより強力に進める上で不可欠なのが、専門的な知見を有する人材の力。「外部人材を登用したい」という各課からの声も高まっており、今回、10職種という大規模な公募を行なうことになりました。
DX、アニメツーリズムなど10職種で専門人材公募。うち8つは月1日〜の副業ポジション。
今回はDX、観光、産学官連携、まちづくりなどに関わる7つの課で人材を公募。10職種のうち8職種は、今回が初募集となる副業・兼業ポジションの募集です。月1日〜週1・2日程度の勤務を想定しており、専門的な知見を活かしたアドバイス等を期待されています。月数回の登庁が必要となりますが、基本はリモートワークとなるため、県外の方でも応募可能です。
行政のデジタル化により県民満足度の向上を目指す「デジタル化推進員」。年齢や障がいの有無にかかわらず様々な人が旅行を楽しめる環境を整備する「ユニバーサルツーリズム推進アドバイザー」。アニメ作品の舞台となった土地や建物、作品にゆかりのある地域を巡る旅行を推進する「アニメツーリズム推進アドバイザー」。その他、産学官連携を推進する「オープンイノベーションアドバイザー」、但馬空港の活性化を目指す「空港利用促進アドバイザー」、新しい働き方に合った執務環境づくりを推進する「執務環境アドバイザー」、まちづくりにかかわる「空き家改修アドバイザー」「県営住宅団地再生アドバイザー」……これら8ポジションすべてが副業・兼業の募集。さらに、DXという重要テーマを担う職員として、常勤の「情報セキュリティ専門官」「デジタル推進専門官」の2職種の公募も行ないます。
エン・ジャパンは「エン転職」「AMBI」「ミドルの転職」といった求人サービスを通じて募集をサポートし、人材の採用から入庁後の活躍・定着まで一貫して支援。培ってきた専門性を活かし、若き新知事とともに新しい兵庫の姿を作っていく。そんな挑戦心を持つ方からの応募を心からお待ちしております。
インタビュー記事
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