経済政策研究を担う独立行政法人「経済産業研究所」。政策分析専門官を公募し、より良い政策提言の実現へ。
日本の経済社会の活性化と国際的な政策展開を支える「経済産業研究所(RIETI)」。行政機関から独立した立場で、国際水準の調査分析・政策研究・政策提言を行なう独立行政法人です。日本経済を取り巻く環境が大きく変化する中、経済政策における重要テーマの一つとなっているのが「EBPM(証拠に基づく政策立案)」。限られた予算・資源のもと効果的な政策を選択していくEBPMの推進は、政府の経済財政運営と改革の基本方針にも掲げられるなど、今後もさらに重要性が高まる見込みです。
こうした状況を踏まえ、経済政策、産業政策の高度化へ向けた提言を行なう中核的な機関として、経済産業研究所によって設立されたのが「RIETI EBPMセンター」。経済産業省が推進する、大規模・長期・計画的支援を行なう「ミッション志向の産業政策」を中心に、経済効果の事前評価や必要なデータ・デザインなどの基本構想の提示を行なっています。
政策の透明性や信頼性を向上させるとともに、限られた資源を効率的に活用し、国民にとってより良い政策を実現するための重要な役割を果たすEBPMセンター。今後もEBPMの推進を強化するには、より多くの専門人材が不可欠です。そこで今回、EBPMセンターにて、政府が実施する大規模な予算事業等について分析を行ないながら政府を支援する「政策分析専門官」を公募します。エン・ジャパンは「エン転職」「エンゲージ」「AMBI」「ミドルの転職」といった求人サービスを通じて募集をサポートし、人材の採用から入職後の活躍・定着まで一貫して支援。これまで培ってきた知見をこの国の政策研究に活かす──志を持つ方からのご応募をお待ちしています。
インタビュー記事
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