公平な税務行政を支える全国12の国税局。国の財政基盤を守るため、必要なのは多様な経験と知識を持つ人材。
税務行政の中枢を担う国税庁。その地方支分部局として設置されているのが、東京国税局をはじめとする全国12の国税局(※沖縄は沖縄国税事務所)です。管轄内の税務署を指導監督しつつ、消費税などの国税の徴収や税務調査などを行なっており、税務行政の円滑な運営と社会全体の公平性を実現する重要な役割を担っています。
経済社会の急速な変化に伴い、経済取引の国際化や高度情報化への対応が求められる中、納税者が自発的に納税義務を適正かつ円滑に履行できる環境を整えるために必要なのが、多様な経験と知識を持つ人材の確保です。そこで今回、将来にわたり多くの方に国税職員を目指していただけるよう、エン・ジャパン支援のもと広く人材を募ります。
若手から中堅層まで1200名規模で国税職員を一斉公募。7月と2月の2回、公募を実施。
今回公募するのは、国税局や税務署において適正な課税と徴収を行なう国税職員。7月と2月の2回、公募を実施します。7月に行なうのは、大学卒業後8年以上が経過している方を対象とした「国税庁経験者」採用試験(令和8年4月採用)。多様な経験と知識を持つ中堅層を公募します。一方2月に実施するのは、大学卒業程度、第二新卒から20代の転職を検討している方を対象とした「国税専門官」採用試験(令和9年4月採用)。豊富な研修を活用し、税のスペシャリストを目指す人材を公募します。
入局後は適性や希望を踏まえて、個人および法人から提出された税務申告書の内容調査を行なう「税務調査担当部門」や、国税の債権管理・徴収事務を行なう「徴収担当部門」などに配属される予定。いずれも法律・経済・会計などの専門性を活かし、活躍することが期待されています。
エン・ジャパンは「ミドルの転職」「AMBI」「エン転職」「エンゲージ」といった求人サービスを通じて募集をサポート。培ってきた経験を活かし、国の財政基盤を支える重要な職務を担う、そんな志ある方からのご応募をお待ちしています。
インタビュー記事
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