リニア新幹線開通やアジア競技大会を控えて──日本三大都市・名古屋が迎える変革期。
東京・大阪とともに、日本の三大都市の一角を担う主要都市・名古屋。いま大きな転換点を迎えようとしています。リニア中央新幹線が名古屋-品川間で先行開業予定。名古屋が東京・大阪の双方を1時間圏内に捉えるという大きな変化が起こり、三大都市が繋がって形成される経済圏「スーパー・メガリージョン」が誕生。世界有数の巨大経済圏の中心地として、さらなる発展が見込まれているのが名古屋です。
さらに、2026年にはアジア競技大会・アジアパラ競技大会の開催が予定されるなど、リニア開通以外にも大きな契機を迎えつつある同市。この好機を逃さぬよう、名古屋市は「ブランディングの再定義」「モビリティ分野等の水素利活用」「居心地が良く歩きたくなるまちづくり」をはじめ、さまざまなテーマで変革を進めようとしています。そのためには、高い専門性を有する人材が必要不可欠。そこで今回、民間からの職員公募に踏み切ることになりました。
部長級/課長級の中核人材求む。PR、水素モビリティ、都市開発の3分野で職員を初公募。
今回募集を行なうのは部長級・課長級の職員。同市にとって特に重要、かつ高い専門性が求められる「PR」「水素モビリティ」「都市開発」の3分野にて、プロジェクト推進の要となる中核人材を公募します。3職種とも初募集のポジション。また、行政職の部長級職員の民間公募を行なうのは名古屋市としても初の試みです。変革期を牽引する、大きな活躍が期待されています。
「PR戦略企画推進担当」が担うのは、ブランディング方針の統一と、戦略的なPR推進。広報部門だけでなく庁内全体を巻き込んで、名古屋市としての発信をより良い形に変えていくことが期待されます。「水素利活用促進担当」のミッションは、水素モビリティ分野を足がかりとして、名古屋市としていかに水素エネルギーを利活用するべきか考え、事業化すること。そして「ウォーカブルなまちづくり推進担当」が担うのは、居心地が良く、歩きたくなるまちづくり。都市開発の知見を活かし、庁内外のさまざまな関係者と連携しながら、「人が中心のウォーカブルなまち」に変えていくポジションです。いずれも高い専門性とリーダーシップが求められる重要なミッションを担います。
エン・ジャパンは「エン転職」「AMBI」「ミドルの転職」といった求人サービスを通じて募集をサポート。人材の採用から入庁後の活躍・定着まで一貫して支援します。これまで培ってきた専門性を活かし、新たな名古屋市を創っていく。日本の主要都市の変革期を担う、志ある方の応募を心からお待ちしております。
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