日本の安全保障に関わる情報収集・分析を担う防衛省 情報本部。今こそ、多様な知見を国防の力に。
日本の安全保障に関わる情報の収集・分析といったインテリジェンス機能を担い、その情報を関係省庁や自衛隊の部隊等へ提供する防衛省 情報本部。国家防衛戦略においては「情報戦対応の中心的な役割を担う」と明確に位置づけられており、従来の情報収集・分析に加え、サイバー防衛、衛星情報の活用、電波領域の分析、さらにはフェイクニュースに代表される認知戦への対応まで幅広く担っています。
情報空間などにおいて「見えない脅威」が厳しさを増す現代。国の意思決定を支えるうえで必要なのが、宇宙・サイバー・電波といった新領域の知見を有する人材です。そこで今回、高度な専門性を有する人材を民間などから迎え入れ、国防の力へと転換するべく、エン協力のもと技術職を広く公募することになりました。防衛省 情報本部が民間サービスを通じて公募を行なうのは、今回が初の試みです。
求む、先端技術の知見を有する人材。筆記試験は実施せず、面接などを通じて多様な人材を公募。
今回募集するのは、サイバー・宇宙・電波いずれかの領域に携わる技術職。電波信号の解析、情報に関する最新技術の調査、サイバー領域に関する情報収集・分析などが主なミッションです。新たな解析手法の企画立案やプロジェクト管理に携わることも期待されており、数学、情報、電気・電子工学、航空宇宙工学などさまざまな分野での知見が、国防の力になります。
今回の公募では筆記試験は実施せず、面接などを通じて一般企業に近い形で選考を実施。多様な人材を募集する狙いです。エンは「ミドルの転職」「AMBI」「エン転職」といった求人サービスを通じて募集をサポート。人材の採用からその後の活躍・定着まで一貫して支援します。培ってきた専門性を活かし、国防の最前線に挑む──志ある方からのご応募をお待ちしています。