激動の時代。「強靭な組織」の実現こそ、日本の未来を守るカギ。
新型コロナウイルスの感染拡大、刻一刻と変化する国際情勢。私たちは「当たり前が当たり前でなくなる瞬間」を、この数年だけで何度目の当たりにしてきたでしょうか。常に先が見えず、変化の激しい時代。国の安全保障を最前線で担う防衛省の役割もまた、これまで以上に大きくなっています。
「陸・海・空」、さらには宇宙・サイバー・電磁波といった領域での取り組みも強化していくべく、防衛省では2020年より中途採用職員の公募を実施。全国の各拠点、各ポジションにて、この2年で約100名もの多様な人材を迎えてきました。民間企業で行なわれていた施策が取り入れられるなど、省内の業務環境や風土にもポジティブな変化が生まれています。しかし、ゴールのない安全保障に立ち向かうには、より多くの知見が必要です。全ては、国民の幸せな暮らしを守り抜くため──。より強靭な組織を実現するべく、今回さらなる増員募集を行なう運びとなりました。
6ポジションで40名以上を募集。外部からの人材登用にアクセルを。
今回の採用プロジェクトでは、6職種を一斉公募。さまざまなプロジェクトに関わる事務系総合職から、防衛施設設備の工事等を推進する技術系一般職、最先端技術を用いた新たな国防を企画・実行する「戦略企画課企画官」まで、6分野で40名以上の採用を予定しています。
入省者に期待されているのは、豊富な経験や知見、そして多様な価値観。時代の変化を敏感に感じとり、前例に囚われない柔軟な発想が求められています。エン・ジャパンでは、「エン転職」「AMBI」「ミドルの転職」といった求人サービスを通じて応募を受け付け、人材の採用から入省後の活躍・定着まで一貫して支援。自身のスキルを、経験を、「当たり前の日常を守るため」に使いたい。そんな志をお持ちの方に、ぜひ防衛省の門を叩いていただければと思います。