「中途採用」で変わる防衛省──すべては平和を守るために。
あらゆる脅威から国民の生命と財産、そしてわが国の平和と独立を守り抜くことをミッションとする防衛省。「陸・海・空」といった従来の領域にとどまらず、宇宙・サイバー・電磁波といった領域での取り組みも強化しています。さらには、他国の国防省・軍隊との協力や交流の拡大や深化など、防衛省の果たす役割は大きくなってきています。こうした変化に対応するべく中途採用にも力を入れています。
2020年には、史上初となる大規模な中途採用を実施。組織をより強くしていくために、これまでと違う人材を迎えてきました。これまで数十名の方が入省し、日米同盟、サイバー政策、広報、人事、技術(建設)など幅広い分野で活躍しています。
民間企業等での経験を持つ人材を迎えることで、組織に多様性が生まれ、民間企業で行なわれていた施策が取り入れられるなど、省内の業務環境や風土にもポジティブな変化が生まれています。この国を守るため、さらなる組織の成長を目指して今回も中途採用を行なう運びとなりました。
語学力を活かせる新ポジションもオープン。4職種で公募開始。
今回の公募プロジェクトでは、係長級・専門官級の「技術系」や、課長補佐級・係長級の「総合職」や「一般職」といった従来の公募ポジションに加え、係長級の「語学系」という新たな枠でも募集を開始。英語力を活かし、自衛隊や米軍、さらには周辺地域との調整に携わったり、文書の翻訳を手掛けたりするなど、国を守るための重要な仕事に関わるチャンスが開かれています。
特定分野の経験に限らず、民間出身者をはじめとした人材を広く公募。エン・ジャパン支援のもと、『エン転職』『AMBI』『ミドルの転職』といった各種求人サービスで応募を受け付け、入省後の定着・活躍までエン・ジャパンが一貫して支援します。これまでの経験を、身につけてきたスキルを、この国を守る力に変えていく。そんな意義のある「官」への転職を支援できればと考えています。ぜひ求人を熟読の上、ご応募ください。