民間出身者比率は中央省庁でトップクラス。農林水産省が民間出身者の受け入れをさらに強化。
食の安定供給や、環境保全、農林水産物・食品の輸出促進など、幅広い領域の政策を推進する農林水産省。日本の一次産業を守り、育て、広めるため、同省が注力してきたのが民間出身者の採用です。実は中央省庁の中でも国家公務員試験なしのキャリア採用をいち早く実施しており、年間の中途採用者比率は直近5年で6%→25%と大幅に増加しています。
省内において4人に1人が中途採用者となっている同省では、これまで金融、航空、メーカー、コンサル、商社、マスコミなど多様なバックグラウンドを有する人材が入省・活躍。食や環境など身近な領域を広く扱う農林水産省だからこそ、多様な人材の受け入れが進んでいます。今後もこうした動きを強化し、組織をより強靭なものにするため、今回、エン・ジャパン協力のもと複数職種で大規模キャリア採用を行なうことになりました。
総合職から分野特化のポジションまで、複数職種で一斉公募。公務員試験(筆記試験)は免除。
今回募集するのは、全8職種。事務系および技術系の「総合職」、技術系の「一般職」、輸出強化などを担う輸出・国際局への配属となる「輸出担当」「国際担当」「ブランド化・知的財産担当」、食品産業の発展とイノベーション創出を担う新事業・食品産業部への配属となる「食品産業担当」、金融リスクから一次産業を守る検査・監察部への配属となる「検査官」です(※公募開始時期はポジションによって異なります。詳細はページ下部のスケジュールをご確認ください)。
また同省独自の選考採用として、いわゆる国家公務員試験(教養試験などの筆記試験)は免除。より多様な候補者を募るべく、一般企業に近い形で選考を実施します。エン・ジャパンは「ミドルの転職」「AMBI」「エン転職」「エンゲージ」といった求人サービスを通じて募集をサポート。人材の採用から入省後の活躍・定着まで一貫して支援します。日本の一次産業を守り続け、未来の子どもたちに継承する──志ある方からのご応募をお待ちしています。
※公募スケジュール(時期は変動可能性あり)
◆総合職(事務系)
年4回公募。6月、7月、11月、2月を予定。
◆総合職(技術系)、一般職(技術系)
年2回公募。6月、1月を予定。
◆輸出担当、国際担当、ブランド化・知的財産担当
年1回公募。6月を予定。
◆食品産業(食品流通、食品製造、外食・食文化)担当
年1回公募。6月を予定。
◆検査官
年3回公募。7月、9月、11月を予定。
特別インタビュー
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