理事(副学長)がCFOに就任。「CFOオフィス」を設置し、新たな体制で経営改革を図る京都大学。
「自由の学風」のもと、世界的に卓越した「知の創造」を牽引してきた京都大学。125年の歴史の中で理系・文系を問わず幅広い研究分野で世界トップレベルの成果を挙げ、ノーベル賞受賞者数は11名とアジアの大学で最多を誇ります。今後も高いレベルの研究・教育を継続していくために、いま京都大学が注力しているのが「経営改革」。国からの運営費交付金に依存しない自律的な財務基盤を確立することで、中長期的な発展を実現しようとしています。
2024年にはCFO職が新設され、同大学の元経済学研究科・経済学部長であり銀行での勤務経験も持つ理事(副学長)が就任。CFOが率いる新組織として「CFOオフィス」も設置されました。同組織を中心に、学内の財源管理の一元化や補助金の獲得など、経営改革に向けた取り組みが進んでいます。一方で、CFOオフィスには20名ほどが在籍するものの、財務戦略における高い専門性を有する人材が不足している状況。そこで今回エン・ジャパン協力のもと、財務戦略の立案・実行を担う専門人材を同大学として初めて公募することになりました。
CFOを支える財務戦略のプロを初公募。経営改革に向けた財務戦略立案を担うコア人材求む。
今回募集するのは「財務戦略担当」。CFOオフィスの中核メンバーとして、中長期経営計画の策定・予算策定・財務戦略の立案等に従事した経験などを活かすことが期待されています。CFO含め経営層と連携しながら、財務戦略立案や企画実行の仕組みの検討・構築を行ない、京都大学の研究・教育を支える重要なポジションです。
エン・ジャパンは「ミドルの転職」「AMBI」「エン転職」「エンゲージ」といった求人サービスを通じて募集をサポートし、人材の採用からその後の活躍・定着まで一貫して支援します。日本を、そして世界をリードする大学経営を財務面から支える──志ある方からのご応募をお待ちしています。
インタビュー記事
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