150万人の市民と行政をつなぐサイトを刷新せよ。神戸市が「デジタル化専門官」を公募。
デジタル技術を活用し、市民生活をより便利で快適にする「スマートシティ」の実現に向けた取り組みを進める兵庫県神戸市。これまで、民間から専門人材を積極的に採用しながら、交通インフラの効率化や防災情報の迅速な提供、行政手続きのオンライン化など、様々な分野でデジタル化を進めてきました。こうした取り組みをさらに進めるべく、次のステップとして注力するのが神戸市公式Webサイト「スマートこうべ」の刷新です。
150万人の市民に向けて、健康や福祉、子育て、教育、防災などに関する情報を発信している「スマートこうべ」。行政手続きに関する情報提供やオンライン申請の受付、市民窓口といった役割も果たす、市民と行政をつなぐ情報発信の基盤となるサイトです。一方で、情報が分散している部分や不要なページが存在することから、市民にとって見づらい・検索しづらいといった課題があるのも事実。現在は複数の部署やシステムで分散している情報管理を一本化し、情報のアクセス性を向上する必要があります。そこで必要なのが、専門性に富んだ経験豊富な人材です。
今回は市民向け発信をさらに強化すべく、「スマートこうべ」の刷新を担う「デジタル化専門官」を公募。庁内や提携企業、団体と連携しながらプロジェクトを進める中心的なポジションとして活躍が期待されます。エン・ジャパンは「エン転職」「エンゲージ」「AMBI」「ミドルの転職」といった求人サービスを通じて募集をサポートし、人材の採用から入庁後の活躍・定着まで一貫して支援。150万人の市民に向けた情報発信の基盤を刷新する──志ある方からのご応募をお待ちしています。