2025年、神戸空港が国際化。KOBEと世界のつながりは、いっそう強く。
1868年の開港以来、多様な外国文化を取り入れながら発展を遂げてきた兵庫県神戸市。2025年4月、さらなる国際化への一歩を踏み出します。大阪・関西万博の開催に合わせ、神戸空港の国際チャーター便受け入れが解禁。2030年ごろには国際定期便の就航も解禁予定となり、各国との行き来がより活発になることが見込まれています。
これは、現在神戸市が進めているスタートアップ支援の動きにおいても大きな追い風。「イノベーション先進都市」を目指す同市は、新産業の創出・発展のために国内外の有望な起業家を集め、事業化やグローバル展開に至るまで幅広くサポートしています。海外の起業家誘致やVCとの連携、また国内企業の海外展開支援といった取り組みを、今後さらに強化していくために──今まで以上にアクセルを踏んでいくべきフェーズとなっています。
必要なのは、起業家の誘致や支援、事業化などに関する優れた知見を有する人材。そこで今回、神戸市役所においてスタートアップ支援を担う「イノベーション専門官」と呼ばれるポジションで人材公募を行なうことになりました。これまでも多くの外部人材を登用してきた神戸市。既存メンバーのうち1名が任期満了を迎えるタイミングに合わせ、新たな風を吹き込むべく、新メンバーを募ります。
主に海外起業家・VCへのアプローチを担う「イノベーション専門官」公募。神戸を国際スタートアップ都市に。
今回募集する「イノベーション専門官」は、「新産業創造課」の一員として神戸のスタートアップ・エコシステムの構築を担い、神戸を世界屈指の国際スタートアップ都市に育てていくポジション。今後さらに海外へのアプローチを強化していくべく、新たに入庁される方には海外起業家の誘致やVC(ベンチャーキャピタル)との連携強化など、グローバルなプロジェクトを中心に担っていただく想定です。
今年にも海外担当メインのイノベーション専門官が加入しており、米国スタートアップでの経験を活かしながら活躍中。連携しながら、さらなる海外アプローチの強化を進めていくことが期待されています。エン・ジャパンは「エン転職」「AMBI」「ミドルの転職」といった求人サービスを通じて募集をサポートし、「入職後の活躍」まで見据えた採用支援を行ないます。ビジネス経験や語学力など、これまで培った様々な経験・スキルを、都市の発展のために活かす。高い専門性とバイタリティ、そして志をお持ちの方に、ぜひご応募いただければと思います。
インタビュー記事
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