医療の届かないところに医療を届ける、日本発祥の国際団体。
2004年、小児科医である吉岡氏が「日本発祥の国際医療団体」として設立したのが、ジャパンハートの始まり。以来、「医療の届かないところに医療を届ける」をミッションに掲げ、人種や国境などの壁を越え、一人でも多くの人に医療を届けるため活動をしてきました。現在では日本、カンボジア、ミャンマー、ラオスに拠点を構え、年々事業を拡大しています。
ここ数年は発展途上国における紛争や新たな感染症の急速な広まりもあり、世界各国で医療危機が叫ばれている状態。2020年には国連UNIATF賞(非感染症の予防と管理のための国連機関間タスクフォース賞)に日本から唯一選出されるなど、世界中からジャパンハートへの注目と期待が高まっています。
より多くの人を救うために。求められるのは、新たな広報戦略。
急速に成長を続けてきたジャパンハートですが、未だ現状は彼らが「医療を届けたい」と考える患者数の5%にも及ばないと言います。運営資金のほとんどが寄付であるため、活動の発展のためにはより多くの企業・個人からの支援が必要。各地で活動を支えるボランティアの人員も足りません。事業に賛同してくれる企業や団体を増やし、新たなプロジェクトを動かしていく必要もあります。そのためには、医療を求める各国の現状を伝え、ジャパンハートの活動を広める「広報職」の存在が重要です。これまで以上に多くの人の心と行動を動かすべく、前例の踏襲ではなく、新たな視点での広報戦略を考え、カタチにできる方が求められています。
そこで今回、エン・ジャパン支援のもと、「エン転職」などの求人サービスで多様な人材を複数名公募することになりました。応募受付から、入職後の定着・活躍までエン・ジャパンが一貫して支援します。広報の実務経験は問いません。「医療を必要とする一人でも多くの人を救いたい」という想いに共感いただける方からの応募を、お待ちしています。