海洋研究を通じて社会に広く貢献する「海洋研究開発機構(JAMSTEC)」。4ポジションを一斉公募。
海の研究を通じて、科学技術の向上、学術研究の発展、地球や生命の理解などに広く貢献する「海洋研究開発機構(JAMSTEC)」。地球環境の把握、海洋資源の利用、地震・火山活動に関する調査研究に加え、探査機・観測機器の運用や技術開発、革新的な成果や発見につながる最先端の研究などを手掛ける国立研究開発法人です。
四方を海洋に囲まれた海洋立国日本において、海洋は交易・安全保障・エネルギー・食糧・資源など国の存立の基盤となるもの。そんな中、近年は地球温暖化や海洋酸性化、海洋生態系の喪失など地球規模の様々な課題が深刻化しており、海洋科学技術の中核的機関であるJAMSTECが担う役割も一層大きくなりつつある状況です。加えて2023年度には、東北大学と共同で新たな国家プロジェクト「WPI-AIMEC(エイメック)」を始動。世界から第一線の研究者が集まる国家的な研究拠点に選出され、新たな研究体制の構築にも注力している状況です。今後、先端科学の一層の探究や技術開発のさらなる推進を実現するためには、高度な専門性を有する人材が不可欠。そこで今回、エン・ジャパン協力のもと複数ポジションを一斉公募することになりました。
募集するのは、東北大学と共同で行なう国家プロジェクトにおいて、研究体制の構築に欠かせないサポート業務を担う国家プロジェクトの推進担当(変動海洋エコシステム高等研究所)のほか、事務職(対外戦略課)、技術職(データ基盤技術開発グループ)、技術職(情報システム課)の計4ポジション。組織にとって欠かせない重要なポジションとして、大きな活躍が期待されています。エン・ジャパンは「エン転職」「エンゲージ」「AMBI」「ミドルの転職」といった求人サービスを通じて募集をサポートし、人材の採用から入社後の活躍・定着まで一貫して支援。海洋・地球・命の解明に挑戦し、人類社会と地球の未来へ貢献する──志ある方からのご応募をお待ちしています。
インタビュー記事
下記バナーより「AMBI」内の特別インタビュー記事もご覧いただけます。