J2昇格で勢いに乗るFC今治。サッカークラブの枠組みを超え、地方創生の取り組みも本格化。
愛媛県の北東部・瀬戸内海のほぼ中央部に位置し、豊かな自然と多くの歴史的建造物を有する今治市。同市を拠点に活動し躍進を続けているのが、プロサッカークラブFC今治です。5部相当のリーグからスタートし、Jリーグ参入5年目となった2024年、クラブは念願のJ2に昇格。さらなる高みを目指して、挑戦を続けています。
FC今治のオーナーを務めるのは、日本代表の監督を2度務めた名将、岡田武史さん。目指すのは、日本サッカーの型を作ること、そして地域関係者との連携を深めながら事業展開を行ない、地域を活性化させることです。実際に、自然との共生を学ぶことを目的とした公園「しまなみアースランド」をはじめ、生きる力を育む野外教育プログラム「しまなみ野外学校」、社会変革者を生み出すためのワークショッププログラム「Bari Challenge University」など、環境との共存や持続可能な社会の実現を目指したユニークな取り組みを行なっています。
加えて2023年には「サッカースタジアムを核に、新しい共助のコミュニティを実現させたい」という想いから建設された「アシックス里山スタジアム」が完成。約40億円が投資されたスタジアムにはカフェやドッグランが併設されるなど、365日人々が交流を深められる場が誕生しました。さらには、大手企業と一体となって社会課題に取り組むコンソーシアム「FC今治コミュニティ」も始動するなど、幅広い領域で挑戦を続けるFC今治。サッカークラブが地方創生に取り組む新たなモデルケースは、今治に留まらず、日本各地へ広がる可能性を秘めています。この先もこうした取り組みを強化し、今治、ひいては社会を変えていくためには、志を同じくする仲間が不可欠。そこで今回エン・ジャパン協力のもと、FC今治が手掛ける地方創生の取り組みの認知拡大を担う広報をはじめ3ポジションを公募します。
地方創生の取り組みを強化せよ。リーダー候補となる、広報や財務経理など3ポジションを公募。
今回公募するのは、コーポレート広報や広報戦略の企画立案から実行を担う「広報」と、予算と実績の管理をメインに行ないながら、財務経理業務のマネジメントを通して組織全体の意思決定を支える「財務経理」、「しまなみ野外学校」において現場業務や企画などを広く担う「インストラクター」の3ポジションです。なお、広報はすでに2名が在籍しており、それぞれサッカー関連の専任、地方創生に関する取り組み関連の専任として活躍中。今回は、「しまなみアースランド」や「FC今治コミュニティ」といったFC今治が手掛ける地方創生に関する取り組みを強化することに伴い、多角的な事業の認知拡大を専任で担う広報を公募します。
これまで県外からの移住者を含め外部人材を積極的に採用し、中途採用者も重要なポジションに抜擢してきたFC今治。今回も広報、財務経理ともにリーダー候補としての採用となり、インストラクターはディレクターもしくはチーフディレクターとして採用予定。FC今治が挑む地方創生の取り組みを支えるポジションとして活躍が期待されます。
エン・ジャパンは「エン転職」「エンゲージ」「AMBI」「ミドルの転職」といった求人サービスを通じて募集をサポート。人材の採用から加入後の活躍・定着まで一貫して支援します。プロサッカークラブで、地方創生に貢献する──スポーツの枠組みを超えた挑戦に共鳴する方からのご応募を、お待ちしています。
インタビュー記事
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