東京のDXをもっと前に──民間人材登用を進める「デジタルサービス局」
2021年に発足した「東京都デジタルサービス局」。デジタルを活用した都政のQOS(Quality of Service)・QOL(Quality of Life)向上をミッションとして、都庁各局や都内区市町村のDX推進をサポートしています。デジタル基盤のクラウド化をはじめ、様々なプロジェクトを同時並行かつスピーディーに推進している最中です。
同局が近年、特に注力してきたのが民間出身の専門人材登用。副知事自らも積極的に関与しながら「デジタルシフト推進担当課長」として、特にIT、DXに関して専門的な知見を有する人材の採用を強化。様々なバックグラウンドを持つ専門人材を登用してきました。
着実に専門人材の採用が進んでいる中ですが、今まで以上に多くのプロジェクトを推進していくためには、より幅広い役割を担うスタッフの拡充も必要不可欠。そこで今回は、事務職として中途採用20名以上の一斉公募が決定しました。
エンジニアとともに東京のDXを推進。開発スキル不問、20名以上を公募
今回は「東京都任期付職員(課長級|事務職)」と「東京都任期付職員(主任級、課長代理級|事務職)」という2つの求人で中途採用を実施。合計20名以上の大規模採用を進めます。課長級のポジションが担うのは、職員のICTの利活用推進にかかる企画調整。そして主任級、課長代理級のポジションはより幅広く、デジタルサービス局の業務推進に必要な役割を担う多様な人材を公募します。
DX推進に必要なのはエンジニアなど技術系の職員に限りません。行政関連の様々な事務処理や調整・交渉といった役割もスムーズな業務遂行のために極めて重要です。今回の2求人においては、プログラミングなど開発のスキルは不問。エンジニアのバックグラウンドがなくても活躍できるフィールドがあります。
今回の募集では『エン転職』『AMBI』『ミドルの転職』といった各種求人サービスで応募を受け付け、入庁後の定着・活躍までエン・ジャパンが一貫して支援します。都のサービス向上につながるプロジェクトの一員として、東京都民の生活を大きく変えうるポジション。これまでの経験を活かし、都のために大きな役割を担いたいという方のご応募をお待ちしています。