●第二新卒枠のメリットとは?第二新卒者採用を成功させる5つのキーワード

第二新卒枠のメリットとは?第二新卒者採用を成功させる5つのキーワード

最近の就職活動では、「第二新卒」の採用が活発になってきていると言われています。第二新卒とは、一般的には「学校を卒業後3年以内の若者」を意味します。第二新卒の人材の中でも、特に「一度は就職したものの1~3年で離職した若者」は、企業にとっても採用するメリットが大きいと注目されています。
ここでは、「第二新卒」の採用を成功させるための5つのキーワードや、第二新卒枠のメリットをご紹介します。

【キーワードその1】社会に出た経験

【キーワードその1】社会に出た経験

第二新卒者の1番の強みは、「社会に出た経験」です。新卒に比べて、一度社会に出た経験のある第二新卒者の方が、社会人としてのルールやマナーを身に付けている可能性が高いと言えます。そのため第二新卒の方が、新卒に比べて入社後の教育コストを抑えやすいメリットがあります。
ただし、履歴書の書き方や面接の受け答えから「社会人としての振る舞い」を見出すことができない場合は、第二新卒採用のメリットは小さくなると考えられるでしょう。

【キーワードその2】成長への期待

第二新卒者は、年齢的には23~25歳くらいであることが一般的です。若い年代の人材は、社会人としてのキャリアはなくとも仕事の覚えが早く、早期に戦力となることが期待できます。
書類や面接において今後の成長への期待度を判断することは簡単ではないかもしれません。しかし、「仕事に対する考え方」や「前職でどのように仕事に携わっていたか」を聞くことによってある程度のヒントを得られるでしょう。

【キーワードその3】人材の柔軟性

【キーワードその3】人材の柔軟性

いかに優秀な人材であったとしても、特定企業のカラーに染まってしまった人材は他の企業の文化になかなか馴染めず、さまざまなトラブルの原因となってしまう可能性があります。
その点、第二新卒者は前職での経験が少ない分特定企業のカラーに染まりきっておらず、新たな企業の風土に適応する柔軟性を持ち合わせていると考えられます。面接時には、「職場に対して思い入れがありすぎたり、こだわりを持ちすぎたりしていないか」をチェックしておきましょう。

【キーワードその4】やる気

あるアンケートによると、企業が第二新卒者に求めるものの第1位は「やる気」です。第二新卒者の中には、社会人として経験を積んだことにより、「自分がどのようなキャリアを積んでいきたいか」を明確に描けている人材もいます。目標とするキャリアを持っている人材ほど、積極的に仕事に取り組むことができるでしょう。
「やる気」の判断材料の1つとして、所有している資格があります。退職してから何らかの資格を取得していたり、あるいは資格の勉強中であったりする場合は、「やる気」のある人材だと判断できます。

【キーワードその5】企業側有利の採用

>【キーワードその5】企業側有利の採用

新卒者は、「知名度のある企業」を志望しやすい傾向にあります。そのため、「なかなか優秀な人材からの応募がない」と悩みを抱えている中小企業も多いことでしょう。たとえ優秀な人材に内定を出したとしても、他の大手企業に取られてしまうケースも多々あります。


一方、第二新卒者の採用の場合は企業間の競争率が低く、中小企業でも有利に採用活動を進めやすいメリットがあります。大手企業と採用期間が重複していることも少ないため、他企業に内定者を取られるリスクを低くできるでしょう。第二新卒者の採用においては、多少強気なくらいの態度で臨んだ方が、企業にとって良い結果になるかもしれません。



おわりに

第二新卒の採用を成功させるための、5つのキーワードをご紹介しました。
第二新卒者の採用は、年々増加傾向にあると言われています。人員募集の際は第二新卒枠に着目してはいかがでしょうか。若く優秀な人材を見つけられるチャンスかもしれません。